- 「SwitchBot」&「SwitchBot Hub Plus」を設置してみた
- 「Google アシスタント」のルーティン活用でスマートお風呂生活
- 「SwitchBot カーテン」に期待
IoT ブランド SwitchBot が海外で先行発売したスマートカーテン IoT「SwitchBot カーテン」が、2020 年 4 月より国内でが発売されます。
SwitchBot、実は物理スマートスイッチ「SwitchBot」や、スマートリモコン「SwitchBot Hub Mini」「SwitchBot Hub Plus」などを、国内で展開しています。
「SwitchBot」は、物理ボタンやスイッチを遠隔で押すことができるスマートスイッチです。スマートフォンと Bluetooth で接続して、スマートフォンアプリからスイッチを押すことで起動させることができます。
またハブとなる Wi-Fi 対応の「SwitchBot Hub Mini」「SwitchBot Hub Plus」を用いることで、ネットワークを介して「SwitchBot」の制御も可能。さらに「SwitchBot Hub Mini」「SwitchBot Hub Plus」は「Google アシスタント」「Amazon Alexa」「IFTTT」にも対応。
例えば「SwitchBot」と「SwitchBot Hub Plus」を用いることで、“OK Google、SwitchBot 起動して” で音声コントロールを行うことができるようになります。
そんな「SwitchBot」と「SwitchBot Hub Plus」、私も自宅で愛用中。ちょっとした活用例をご紹介します。
ガスパネルに「SwitchBot」を設置
「SwitchBot」は両面テープ(3M 製)で様々なところに張り付けることができます。
私の場合は「SwitchBot」をガスパネルに設置して、ガスの元栓を ON / OFF できる仕組みにしてみました。この状態で、もう「SwitchBot」アプリから「SwitchBot」を起動させることができます。
さらに「SwitchBot Hub Plus」を設置して「SwitchBot」と接続し、ネットワーク経由が「Google アシスタント」経由で「SwitchBot」を起動できるように。
さらにさらに、「Google アシスタント」のルーティン機能を活用して、“OK Google、お風呂入る” でお風呂に設置している「Philips Hue」ライトを ON にしつつ「SwitchBot」を起動してガスの元栓を ON にしてカスタムメッセージ “お風呂の準備ができました” と「Google Home」から発するように設定。
ついでにお風呂から出たときの操作も設定します。
で、出来上がったのがこちら。なかなか便利です。
スイッチの ON / OFF くらいは手でやればいいのに、と思われがちですが、このルーティンの良いところは、例えば室内作業がひと段落しそうだったり、食器洗いが終わりそうだったりしたときに “OK Google、、、” ということで、もうお風呂に入る動作に移ることができます。慣れてくると無駄なく動く次の動きができるようになるので、結構便利なんですよ。
「SwitchBot」は単なる遠隔操作可能なスイッチとしても活用できますが、こんな感じで「Google アシスタント」のルーティンと組み合わせたり、さらには「IFTTT」を活用することで、スマートホーム化を加速させることができます。
ということで、4 月に国内発売される「SwitchBot カーテン」にも期待しつつ、同時に「SwitchBot」も用いてみるなんてこともオススメです。