- Motorola 第 3 世代 Wear OS「Moto 360」シンガポールで発売
- 米国以外で初
- 529 シンガポールドル(約 40,000 円)
Motorola が 2019 年 10 月 29 日に海外で発表し 2020 年 1 月 10 日に米国で発売された Motorola 第 3 世代 Wear OS「Moto 360」が、4 月9 日よりシンガポールでも発売されました。
第 3 世代「Moto 360」が米国以外で発売されるのは、今回が初です。ちなみにシンガポール現地価格は、529 シンガポールドル(約 40,000 円)となっています。
第 3 世代「Moto 360」
第 3 世代「Moto 360」は、1.2 インチの円形 AMOLED ディスプレイや Snapdragon Wear 3100 プロセッサ、1GB RAM 搭載など、現行で最上位のスペックをほこる Wear OS ウォッチです。
このほかの主要スペックは、8GB 内部ストレージと 355mAh バッテリーを搭載。NFC(Google Pay)と GPS、心拍センサーも搭載で、3 気圧防水もサポートしています。
主要スペック的には Fossil の第 5 世代 Wear OS ウォッチ「The Carlyle」「Julianna HR」とほぼ同等。
ケース素材は SUS316 ステンレスで、イオンプレーティング(PVD)コーティングもしくはダイアモンドライクカーボン(DLC)コーティングが施されているため、腐食耐性があります。本体右サイドにはダイヤル操作も可能な電源ボタンと、その下にカスタムボタンを搭載。
スピーカー搭載有無は不明です。
第 3 世代「Moto 360」カラーバリエーションは “Steel Grey(スチールグレー)” “Rose Gold(ローズゴールド)” “Phantom Black(ファントムブラック)” の 3 色展開で、ストラップはレザーとシリコンが用意されています。バンド幅は 20mm。
本体価格は $349.99 です。
ちなみに第 3 世代「Moto 360」、今回は Motorola 製造ではなく eBuyNow eCommerce というメーカー製造による OEM 品となる模様。
主要スペック
|
Source:Shpee