- iOS 版「Google ドライブ」アプリに保護機能［プライバシー画面］が追加
- 「Face ID」「Touch ID」でアプリ自体をロック
- ファイル単体ではなくアプリ自体にロックを掛ける機能
Google オンラインストレージサービス「Google ドライブ」の iOS 版アプリが 2020 年 5 月 4 日に v4.2020.18204 へとアップデートされ、顔認証の「Face ID」もしくは指紋認証の「Touch ID」でアプリをロックできる新機能［プライバシー画面］が追加されました。
今回 iOS 版「Google ドライブ」アプリに追加された［プライバシー画面］機能は、アプリ自体にロックを掛けて、「Face ID」もしくは「Touch ID」でないとアプリロックを解除できないようにする、ファイル保護機能です。
実際の設定は、「Google ドライブ」アプリの［ ≡（ハンバーガーメニュー）］から［設定］→［プライバシー画面］へと進み、［プライバシー画面］設定画面のスイッチを ON にします。もちろん先に「Face ID」もしくは「Touch ID」を設定してしていないと利用することはできません。
このほか、「Google ドライブ」アプリのロックが掛かるタイミングを［今すぐ］［10 秒後］［1 分後］［10 分後］の 4 つから選択することも可能です。［今すぐ］を設定すると、「Google ドライブ」アプリから別のアプリにスイッチした時点でロックが掛かるので、面倒な方は［10 秒後］［1 分後］［10 分後］のいずれかを選択しておくと良いでしょう。
「Google ドライブ」に機密ファイルを保存している方など、是非［プライバシー画面］を設定してみてください。
「Google ドライブ」アプリリンク
