- Samsung、「Galaxy Z Flip Thom Browne Edition」予約開始後即完売
- 270,000 円(税抜き)なのに
- 追加納入決定
Samsung が 2020 年 5 月 12 日に国内投入を発表し、そして翌 13 日より予約が開始された、フォルダブルスマートフォン「Galaxy Z Flip」のファッションブランド「Thom Browne」とのコラボレーション限定モデル「Galaxy Z Flip Thom Browne Edition」ですが、13 日同日中に早くも初回納入分が完売した模様です。
これにつき Samsung は、「Galaxy Z Flip Thom Browne Edition」の追加納入を発表しました。「Galaxy Z Flip Thom Browne Edition」は引き続き、Samsung 公式サイトか「Thom Browne」青山店(電話受付)にて予約が承れています。
しかし価格 270,000 円(税抜き)のスマートフォンに対して、例えば何百台も予約が殺到するとは思えないので、おそらくもともとの初回準備台数はせいぜい数十台程度に抑えられていたのでしょう。
「Galaxy Z Flip Thom Browne Edition」の発売日は 5 月 15 日です。
「Galaxy Z Flip Thom Browne Edition」
「Galaxy Z Flip Thom Browne Edition」は、先に国内発売された「Galaxy Z Flip」をベースに、「Thom Browne」の象徴となるトリコロールデザインを施した限定モデルです。
さらに国内では SIM フリーとして投入されます。そのほかの基本仕様は、モバイルネットワークの対応周波数も含めて、KDDI モデルと同様です。
「Galaxy Z Flip」は初の折りたたみ式超薄型ガラスディスプレイ「Infinity Flex Display(インフィニティフレックスディスプレイ)」を搭載。ディスプレイサイズは、開いた状態で 6.7 インチです。
「Galaxy Z Flip」は閉じている状態では手やポケットにすっぽりと収まり、開くことで約 2 倍の大きさになります。ディスプレイが完全に開くことももちろん可能ですが、コンパクトな手鏡のように様々な角度で傾けた状態で開き、その状態を維持したまま操作することももちろん可能。
その状態での操作の場合、画面上半分がディスプレイ、下半分が操作パネルというように、自動でアプリやコンテンツに最適化された表示となる点も特徴です。また本体のみで自立もするので、三脚などなしで自撮りを行ったりビデオチャットを行うことも可能。
折りたたみ部分はマイクロハイトカットテクノロジーで製造されたナイロン繊維による「Hideaway Hinge(ハイダウェイヒンジ)」技術が採用されています。
本体外側には通知などを表示してくれる小窓式の 1.1 インチサブディスプレイ、本体右側面に指紋センサーを搭載し、フロントカメラは顔認証にも対応します。
「Galaxy Z Flip」の主要スペックは、アスペクト比 21.9:9 の 6.7 インチ(2,636 × 1,080)フル HD+ ダイナミック AMOLED ディスプレイ、7nm 64 ビット Octa-core プロセッサ、8GB RAM、256GB 内部ストレージ、1,200 万画素 × 2(超広角 + 広角)リアデュアルカメラ、1,000 万画素フロントカメラ、ワイヤレス充電対応 3,300mAh バッテリーを搭載。
OS は初期で Android 10 ベースの One UIを採用。ワンセグ / フルセグ、おサイフケータイは非対応です。
このほか「Galaxy Z Flip Thom Browne Edition」には、「Thom Browne」デザインの「Galaxy Watch Active2」と「Galaxy Buds+」も同梱されます。
主要スペック
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Source:PR Times