こんにちは、「Jetstream BLOG」管理人兼ライターの 石井順 です。
普段は沖縄でのんびりと暮らしている私ですが、東京から沖縄に移住して早 7 年、まともに紅葉を見に帰ったことがなかったので、今年は久しぶりに帰省 & 紅葉を見に行こうと思い、2021 年 11 月 16 日 ~ 11 月 20 日まで、東京に帰りつつ那須高原(栃木県) に行ったりと、秋を満喫して来ました。
Twitter のフォロワーさんに教えてもらった「もみじライン」、キレイだったー!
そして最終日 2021 年 11 月 20 日、夜の羽田発のフライトまで時間があったため、2021 年 11 月 19 日に東京青山にオープンしたばかりの国内家電メーカー「バルミューダ」旗艦店「BALMUDA The Store Aoyama」に行って来ました。目的はもちろん、2021 年 11 月 26 日発売の次世代通信規格「5G(Sub6)」に対応する同社初 SIM フリー Android スマートフォン「BALMUDA Phone」を見たり触ったりするためです。
「BALMUDA The Store Aoyama」
「BALMUDA The Store Aoyama」は、2021 年 11 月 19 日にオープンしたばかりの、国内家電メーカー「バルミューダ」旗艦店です。
東京メトロ「表参道駅」の A5 出口から徒歩 2 分程度、なかなかの好立地。(家賃も高そう)
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店内は2フロアに分かれ、新ブランド「BALMUDA Technologies」の第一弾製品5Gスマートフォンをいち早く体験いただけるほか、オンラインストアでしか購入できなかった限定モデルもラインナップ。バルミューダ製品のコンセプトやこれまで公開していなかったデザイン画など、美術館で作品を見るような新しい店舗体験をお楽しみいただけます。
今後は、バルミューダのキッチンチームによるイベントや、製品のワークショップなども予定。製品を通じてお届けする素晴らしい体験を感じていただけるコンテンツにもご期待ください。
「BALMUDA Phone」触ってみた
私は「BALMUDA Phone」以外には特に興味がなかったので、入店するなりそそくさと「BALMUDA Phone」ブースに直行。
「BALMUDA The Store Aoyama」店内もいたるところに「BALMUDA Phone」ブースが設置してあるため、結構触りやすい状況でした。
「BALMUDA Phone」を手に持った印象は、『とにかく軽い!』でした。「BALMUDA Phone」は 138g という軽量設計ということは知っていたのですが、普段から重量 284g の「Surface Duo 2」や 210g の「Pixel 6 Pro」を常用している私からしてみたら、半分以下にも感じる重量。
そして、「BALMUDA Phone」最大の特徴となる手の平に収まりの良いサイズと背面カーブデザインが、持っていて本当に心地よい。まるでスマートフォンでは無い “スマートな何か” が手の平に収まっている感覚。
ディスプレイも 4.9 インチと、大型化が進むスマートフォン時代から逆行するコンパクト設計。しかし画面占有率が高いため、ディスプレイの小ささもあまり気になりませんでした。むしろ、手に平の中にすべてが収まる設計なので、真のスマート、真のスマートフォンがごとき存在。
「BALMUDA Phone」、発表されてから賛否が分かれている機種です。私は予約開始と共に予約も行っていますが、その決断は間違っていなかったと実感。2021 年 11 月 26 日に発売が楽しみです。沖縄にいつ届くのかが気になるところではありますけど。
「BALMUDA Phone」で気になるのは、やはり専用ホームアプリ「BALMUDA App」ですよね。特に、アプリやそのほかのコマンドを設定できる、画面上に斜めに配置された二本のカスタムストライプバーの挙動が気になる方も多いはず。
まずカスタムストライプバーの設定は、Android 設定内の[ホーム、ロックの設定]に、[ストライプの機能]として格納されていました。カスタムストライプバーは “グレー” と “イエロー” の 2 本で、各バーごとに機能を一つ割り当てることができます。
カスタムストライプバーの利用方法は、2 本のバーに合わせて二通り。画面右からカスタムストライプバーに沿って左下方向にスワイプすると “グレー” に割り当てた機能が起動する一つ目と、画面左からカスタムストライプバーに沿って右上方向にスワイプすると “イエロー” に割り当てた機能が起動する二つ目です。
ただ、画面左からカスタムストライプバーに沿って右上方向にスワイプする “イエロー” 起動(二つ目)では、ホーム画面右スワイプ操作の「Google Discover」ページ表示や下から上へのスワイプによるアプリドロワー表示とバッティングしがちで、なかなか繊細過ぎる挙動。なので、“グレー” は活用すると思いますが、“イエロー” は多分利用しないでしょう。
ちなみに「BALMUDA Phone」の挙動は、同じく Snapdragon 765 プロセッサを搭載する「Pixel 5」「Pixel 4a(5G)」と同様といったところ。Snapdragon 888 プロセッサや「Tensor」プロセッサを搭載する「Surface Duo 2」や「Pixel 6 Pro」には劣りはするものの、それでも普段運用にはそこまで支障はない挙動と、私は思いました。
カルカッタ! pic.twitter.com/ohJUU10IlA
— Jetstream (@blog_jetstream) November 20, 2021
まとめ
私は、「バルミューダ」初のスマートフォンということで、その話題性だけで「BALMUDA Phone」を予約しましたが、やはり一般的には 10 万超えという価格がネックで、予約しあぐねている方も多いかと思います。
当たり前のことですが、実機を触ってみて判断するのがオススメですので、お時間ある方は是非「BALMUDA The Store Aoyama」に足を運んでみてください。ただやはり週末は混み合っていて入場制限も行われているので、平日がオススメ。
都内勤務の方々は、お仕事帰りなどに是非。
小さな軽いスマホが欲しかったので早く購入したいのですが1つ質問があります。CIMフリーとのことですが現在OPPOのWCIMで2つの番号を1台で使っています。このメーカーのも使用可能でしようか?教えて下さい❢
CIM とは
cimはsim、wcimはデュアルsimの事だと思いますが、
バルミューダフォンはシングルsimです。
デュアル運用は出来ません。
esimにも対応していません。
こんなのにマジレスするなんて^^;
とりあえず、ありがとうございますm(_ _)m