- Google と JR 東日本、「Google マップ」の「インドア ライブビュー」国内提供拡大を発表
- これまでの JR 東日本主要 17 駅に加え、首都圏 48 駅にも拡大(全 65 駅で利用可能に)
- さらに「グランスタ」「グランルーフ」などの駅商業施設 6 施設でも利用可能
Google と JR 東日本は 2022 年 12 月 14 日(水)、地図サービスの「Google マップ」の AR 徒歩ナビゲーション「ライブビュー」屋内版「インドア ライブビュー」の国内提供拡大を発表しました。
「Google マップ」の「ライブビュー」および「インドア ライブビュー」は、スマートフォンのリアカメラを利用して、映し出されている画面の風景上に、AR 機能を用いた矢印やマーカーなどを画面上に表示してくれる便利ナビゲーション機能です。当初は屋外版「ライブビュー」として 2019 年に登場し、2021 年 3 月には空港や大型ショッピングモールなどにおける屋内ナビゲーション機能としての「インドア ライブビュー」が発表。2021 年 7 月には、JR 東日本の主要 17 駅でも「インドア ライブビュー」が解禁されました。
そして 2022 年 12 月 14 日(水)、「Google マップ」の「インドア ライブビュー」がさらに JR 東日本首都圏 48 駅にも拡大。JR 東日本首都圏全 65 駅で、「インドア ライブビュー」が利用できるようになりました。
合わせてさらに、東京駅「グランスタ」「グランルーフ」「グランルーフ フロント」、新橋駅「エキュートエディション新橋」、横浜駅「エキュートエディション横浜」、藤沢駅「リエール藤沢」の、駅商業施設 6 施設でも「インドア ライブビュー」が利用できるようになっています。
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ちなみに JR 東日本首都圏全 65 駅と駅商業施設 6 施設における「Google マップ」の「インドア ライブビュー」では、エスカレーター、エレベーター、階段、トイレ、プラットフォーム、改札口、券売機、みどりの窓口、ATM、コインロッカー、NewDays、ベックスコーヒーショップ、各テナント店舗などが表示されるほか、これらの各スポットに向けた AR 徒歩ナビゲーションも利用可能です。
https://twitter.com/googlejapan/status/1602951625865396224
「Google マップ」アプリリンク
Source:JR 東日本(PDF)