- Google、「メモリセーバー」にてアクティブにしておくサイトを指定可能に
- 「メモリセーバー」は表示していないタブを非アクティブにしてメモリを節約する機能
- 「メモリセーバー」は[︙(Google Chrome の設定)]の「パフォーマンス」内に格納
Google は 2023 年 12 月 21 日(木)、ブラウザサービス「Chrome」の新機能として、「メモリセーバー」使用時にアクティブにしておくサイトを指定できる機能を提供すると発表しました。
「Chrome」の「メモリセーバー」は、複数のタブでサイトを展開しつつも表示していないタブがある場合に、そのタブを非アクティブにしてメモリを節約してくれる機能です。これにより、「Chrome」のパフォーマンス低下を防ぐことができます。
非アクティブになったタブは、再表示した際に再びページが読み込まれます。
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「メモリセーバー」は[︙(Google Chrome の設定)]の「パフォーマンス」内に格納されていて、ON / OFF 設定が可能です。また「Chrome」には、タブのメモリ消費量を確認できる機能も実装されています。
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Source:Chrome