LG は 10 月 24 日、LTE Cat.6 に対応するハイエンド端末向け自社開発プロセッサ「NUCLUN」を発表しました。
「NUCLUN」はまず、韓国向けに開発されている「LG G3 Screen」に搭載されます。
「NUCLUN」は “1.5GHz Quad-Core” + “1.2GHz Quad-Core” の Octa-core 構成で、ARM の省電力技術「big.LITTLE」に対応しています。
まず自社開発の「LG G3 Screen」に搭載されるとのことですが、「LG G3 Screen」はまだ公式には発表されていないため、今回の「NUCLUN」の発表で初めて登場した端末です。
「LG G3 Screen」は LG G3 ベースで基本機能は LG G3 から継承されていて、フロント側に 1W のスピーカーを搭載。
基本スペックも公開されています。
- CPU: NUCLUN Octa-Core(1.5GHz Quad-Core+1.2GHz Quad-Core)
- ディスプレイ:5.9インチ Full HD IPS
- RAM:/ 2GB RAM
- 内部ストレージ:32GB eMMC,Micro SD slot
- リアカメラ:13MP OIS+
- フロントカメラ:2.1MP
- バッテリー:3,000mAh
- OS:Android 4.4 KitKat
- サイズ:157.8 × 81.8 ×9.5 mm
- 重さ:182 g
- ネットワーク:LTE-A Cat.6 対応
- カラー:Black / White
「LG G3 Screen」は韓国市場への投入が今回発表されていますが、グローバル展開は未定です。
Source:LG