- 「Fossil Sport」にようやく Wear OS システムバージョン “H” が配信
- おそらく 2020 年に入ってから
- アップデート後はシステムバージョン “H MR1” に
2018 年末に国内外で発売された Fossil のスポティー Wear OS ウォッチ「Fossil Sport」に対し、2018 年末に Google より発表された Android 9 Pie ベースのシステムバージョン “H” が、2020 年になりようやく配信開始されました。
Wear OS システムバージョン “H” は、新しいバッテリーセーバーモード、ディープスリープモード、Smart App Resume、2 ステップ電源 OFF オプションの 4 つの新機能を搭載する最新システムバージョンです。
「Fossil Sport」は Wear OS システムバージョン “H” の発表後に発売されたものの、2019 年中も配信が行われず、しばらくシステムバージョン “8.1” で止まったままとなっていました。それが 2020 年に入り、ようやくのアップデート。待ちに待った待望のアップデートです。
「Fossil Sport」に対する Wear OS システムバージョン “H” は、「Over the Air(OTA)」によるシステムアップデートにて配信されます。またアップデート後のシステムバージョンは単なる “H” ではなく、“H MR1” となります。
またアップデート後のビルド番号は「PXDE.191024.009A1」に更新されます。
まだアップデートが来ていないユーザーは、[設定]→[システム]→[デバイス情報]→[システムアップデート]と進んで確認してみてください。