- 「Garmin Pay」の「Suica」開始
- Garmin デバイス側のソフトウェアアップデートにて対応
- 「Google Pay」経由でチャージも可能
米国のウェアラブルメーカー Garmin(ガーミン)の日本法人 Garmin Japan が 2020 年 4 月 15 日に発表した、同社のウェアラブルデバイスで展開しているスマートウォッチ決済「Garmin Pay」における JR 東日本の交通系 IC サービス「Suica」のサポートサービス「Garmin Pay Suica」が、5 月 21 日より開始されました。
「Garmin Pay Suica」は、Approach S62 シリーズや fenix 6Xシリーズなど、対象となる 15 機種に配信されるソフトウェアアップデートにて本格的に利用できるようになります。
「Garmin Pay Suica」は、スマートフォンと Garmin スマートウォッチをペアリングしている状態で、スマートフォン側のアプリから「Suica」の発行やチャージを行うことが可能となります。
また「Garmin Pay Suica」は Android と iPhone の両方に対応していますが、Android の場合は「Google Pay」に登録しているクレジットカードを利用してチャージを行うことも可能です。このほか JRE POINT サイトへの登録を行うことで、JRE POINT を貯めることも可能。
「Garmin Pay Suica」は年会費など不要ですが、新規発行時は 1,000 円以上のチャージが必須となります。
Source:JR 東日本(PDF)