- 「Google マップ」アプリに[車椅子対応の場所]機能が追加
- 車椅子対応スポットを検索可能
- [ユーザー補助設定]から事前設定が必要
Google は 2020 年 5 月 22 日、地図サービス「Google マップ」の Android と iOS 版アプリに対し、[車椅子対応の場所]機能を追加すると発表しました。
「Google マップ」では 2017 年より、「Google ローカルガイド」によるバリアフリー対応状況の投稿を行うことが可能となっています。今回の[車椅子対応の場所]機能は、この「Google ローカルガイド」によって投稿された内容を元に、より対応状況をわかりやすく表示してくれる機能となります。
「Google マップ」アプリの[車椅子対応の場所]機能は、「Google マップ」アプリの設定から[ユーザー補助設定]をタッチし、[車椅子対応の場所]のスイッチを ON にして、事前に設定を行っておく必要があります。
[車椅子対応の場所]を ON にすると、各スポットの車椅子対応入り口が車椅子アイコンで表示されたり、バリアフリーの座席やトイレ、駐車場があるかどうかを確認できるようになります。また車椅子対応入り口がない場合も、その情報が表示されます。
「Google マップ」アプリの[車椅子対応の場所]機能は、間もなく配信される最新版アプリバージョンにて解禁されます。
「Google マップ」アプリリンク
Source:Google