- Android 版「Google マップ」アプリが「Plus Codes」をサポート
- 現在地を緯度経度と土地名を元にコード化
- 住所が曖昧な場所などで重宝
Google は 2020 年 5 月 28 日、地図サービス「Google マップ」の Android 版アプリにおける「Plus Codes(プラスコード)」サポートを発表しました。
「Plus Codes」は、緯度経度の座標から作成されたコードと土地名を組み合わせたデジタルアドレスです。特に住所が曖昧な土地などにおける現在地や位置情報の共有に役立ちます。
Android 版「Google マップ」アプリにおける「Plus Codes」は、現在地を共有する際に利用可能です。「Google マップ」上の現在地アイコン(青丸)をタッチして「Plus Codes」部分をタッチするとクリップボードにコピーされるので、それをメールや SNS などを利用して相手に共有します。
「Plus Codes」、住所が曖昧な土地や目印がない場所の位置情報を共有する際に役立ちそうですね。是非活用してみてください。
ちなみに、Android 版「Google Maps Go」アプリは、以前より「Plus Codes」をサポートしています。
アプリリンク
- Android
- [appbox googleplay com.google.android.apps.maps]
Source:Google