- 「Google マップ」に新たなカラーマッピングアルゴリズムが導入
- 森、雪、森林などをよりリアルにカラーリング
- 一部地域では道路や歩道を正確に表示
Google は 2020 年 8 月 18 日、地図サービス「Google マップ」に新たなカラーマッピングアルゴリズムを導入すると発表しました。
今回導入される新たなカラーマッピングアリゴリズムは、衛星から撮影された地球の衛星写真を元に、海や湖、森や森林、山頂付近の雪や川などを、よりリアルに近いカラーリングで表現する技術。また世界にある約 180 億のサッカー場や、砂漠地帯などもリアルに表示されます。
この「Google マップ」に導入される新たなカラーマッピングアリゴリズムは、世界 220 の国と地域で、今週より順次提供開始される予定です。
このほか、ロンドン、ニューヨーク、サンフランシスコでは今後数か月以内に、歩道や横断歩道などの道路形状が、より正確に表示されるようになります。この機能は時間をかけてさらに多くの都市にで導入される予定です。
Source:Google