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「OK Google、LINE送って」が進化!画像やURLの送信などが可能に

  • 「OK Google、LINE送って」が進化!
  • 画像やスクリーンショット、表示中コンテンツの URL 送信などが可能に
  • 「Pixel 4 / 4a」ではトークルーム内で返信も可能

メッセンジャーサービス「LINE」を提供する LINE は 2020 年 8 月 20 日、同年 3 月中旬に Android 版「LINE」アプリでサポート開始した「Google アシスタント」に対する、機能拡充を発表しました。

Android 版「LINE」アプリは 3 月の「Google アシスタント」サポート開始時点では、“OK Google、○○に LINE 送って” と「Google アシスタント」に指示することでテキスト受付モードとなり、改めて送信するメッセージを話す、もしくは入力する流れとなっていました。

今回の機能拡充ではさらに、“OK Google、○○にスクリーンショットを LINE でシェア” で表示中の画面のスクリーンショットを指定した相手に送信したり、WEB サイトや YouTube 動画を表示している状態で “OK Google、○○に LINE でシェア” で、祖コンテンツ URL を指定した相手に送信することができるようになりました。

これらの拡充機能は、Android 6.0 移行の機種にて、Android 版「LINE」アプリ v10.12.0 以降で利用することができます。

スクリーンショット送信
“OK Google、○○にスクリーンショットを LINE でシェア”
コンテンツ URL を送信
WEB サイトなどを表示した状態で “OK Google、○○に LINE でシェア”

さらに新しい「Google アシスタント」を搭載する「Pixel 4」と「Pixel 4a」では、「Google フォト」アプリで写真か動画を表示している状態で “OK Google、○○に LINE でシェア” で表示している写真や動画を「LINE」でシェアしたり、トークルームを表示している状態や「LINE」のプッシュ通知受信時のクイック返信モードにて “OK Google、○○と返信” というだけで、簡単に返信することも可能となっています。

「Google フォト」の写真が動画を送信
写真か動画を表示している状態で “OK Google、○○に LINE でシェア”
トークルームを表示、もしくはプッシュ通知のクイック返信モードで返信
トークルームを表示、もしくはプッシュ通知のクイック返信モードの状態で “OK Google、○○と返信”

今回の Android 版「LINE」アプリにおける「Google アシスタント」サポート機能拡充、若干使い慣れる必要はあるかもしれませんが、慣れればコンテンツ共有や返信が捗るかと思います。

あまり使わなそうですけどね。

アプリリンク

Android
[appbox googleplay jp.naver.line.android]

Source:LINE

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執筆者情報:石井 順(管理人)

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