- なんと Android 版「Google フォト」アプリで[カラーポップ]編集が可能に!
- メインの被写体はカラーのまま残しつつ背景をモノクロに
- マニュアルで編集可能
もともと Google I/O 2018 で正式発表され、その後 2019 年 2 月ごろに正式提供が開始された、Google オンラインフォトライブラリサービス「Google フォト」におけるアシスタント機能[カラーポップ]。
「Google フォト」の[カラーポップ]は、写真におけるメインの被写体をカラーのまま残しつつ背景をモノクロに編集する AI アシスタント機能として提供開始されていました。アシスタント機能なので、「Google フォト」が選択した写真において、[カラーポップ]は機能していたわけです。
つまりはユーザーが[カラーポップ]を適用したい写真を選ぶことは、これまでできなかったわけですね。
そんな「Google フォト」の[カラーポップ]が、なんと Android 版「Google フォト」アプリの写真編集機能として追加されました。つまり、ユーザーが[カラーポップ]編集をしたい写真を選択して、[カラーポップ]仕様にできるようになったわkです。
Android 版「Google フォト」アプリの[カラーポップ]編集利用方法は簡単で、[カラーポップ]編集したい写真を選択して編集アイコンをタッチし、[カラーポップ]をタッチします。
[カラーポップ]をタッチすると、ある程度自動でカラーにする被写体と白黒にする背景が適用されるので、あとは画面をタッチして[カラーポップ]編集を調整する感じです。
[カラーポップ]編集を行うと、こんな感じに。
ちなみにこの[カラーポップ]編集、今のところ Android 版「Google フォト」アプリでのみ利用可能です。iOS 版アプリと WEB 版では、まだ利用できません。
また Android 版でも、もしかしたらベータ版のお試し機能かも。