- Wear OS ウォッチ「Suunto 7」にシステムバージョン「H-MR2」アップデートが配信開始
- 独自の新機能が複数追加
- システムバージョン「H-MR1」に続く初の「H-MR2」対象機種
フィットネストラッキングウォッチメーカー大手の Suunto 初の Wear OS ウォッチ「Suunto 7」に対し、システムバージョン「H-MR2」アップデートが、2020 年 9 月 8 日より配信開始されました。
「Suunto 7」に対するシステムアップデートは、「Over the Air(OTA)」で配信されています。Wi-Fi 接続を ON にした状態で充電を行っていると自動で「OTA」アップデートが適用されますが、[設定]→[システム]→[デバイス情報]→[システムアップデート]と進むことで、「OTA」アップデートのダウンロードを促すことも可能です。
今回の「Suunto 7」に対するシステムアップデートでは、専用の「Suunto App」アプリの新機能やバッテリー節約型の GPS モードなど、複数の新機能が提供されています。
しかしやはり注目なのは、システムバージョン「H」の最新版となるシステムバージョン「H-MR2」が適用された点です。これまでは Fossil 第 5 世代 Wear OS ウォッチに対するシステムバージョン「H-MR1」が最新となっていたのですが、久しぶりにこれが更新されました。
Wear OS のシステムバージョン「H-MR2」ではバグフィックスとパフォーマンスの最適化はもちろん、言語翻訳機能の改善なども含まれています。
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Source:Suunto