- 「Google マップ」アプリの[COVID-19 関連情報]レイヤーが展開開始
- 直近 7 日間のコロナウイルス感染状況を色分け表示
- 日本は世界と比べてかなり少ない模様
Google は 2020 年 9 月 23 日に、地図サービス「Google マップ」の Android と iOS 版アプリに対する新機能として、「新型コロナウイルス(COVID-19)」情報を視覚的に表示する[COVID-19 関連情報]レイヤーを追加すると発表しましたが、その[COVID-19 関連情報]レイヤーが 9 月 29 日前後に日本国内でも展開開始されました。
[COVID-19 関連情報]レイヤーは、[航空写真]や[地形][交通状況]などの、「Google マップ」のレイヤー機能の一つ。[COVID-19 関連情報]レイヤーを ON にすることで、表示しているエリアにおける 10 万人あたりの直近 7 日間の平均感染者の数や感染者が増加傾向にあるのか減少傾向にあるのラベル表示、そして感染者の密度を色分けで表示してくれます。
[COVID-19 関連情報]レイヤーを ON にすると、表示エリアの「新型コロナウイルス」感染状況を色や数値で確認することができます。
10 月からは「Go To トラベルキャンペーン」の対象地域に、これまで除外されてきた東京も含まれるようになります。例えば旅行先の「新型コロナウイルス」感染状況が気になる方は、[COVID-19 関連情報]レイヤーを利用してみてください。
ただ世界と比較して感染者の少ない日本は、全国的に肌色っぽい配色となりました。日本国内でも感染者の多い東京でも、10 万人あたりの感染者数は 1。そして減少傾向と表示されます。
「Google マップ」アプリリンク
Source:Google