- 2020 年 8 月に提供開始された「LINE」の URL 参加型グループビデオ通話機能「LINE ミーティング」
- [ミーティング]を作成して URL で招待するたけ
- 当初必須だった年齢認証が撤廃され年齢認証が使えない MVNO でもや年齢制限なしでも利用可能に
LINE は 2021 年 2 月 3 日、同社のコミュニケーションサービス「LINE」にて 2020 年 8 月に提供を開始した URL 参加型グループビデオ通話機能「LINE ミーティング」の機能変更を発表しました。
今回「LINE ミーティング」で変更された機能は、当初必須だった年齢認証の部分で、年齢認証が撤廃されついに年齢制限がなくなりました。これで未成年ユーザーはもちろん、年齢認証が使えない MVNO でも、「LINE ミーティング」を利用できるようになりました。
「LINE ミーティング」は、Android と iOS 版「LINE」アプリ、そしてパソコン版「LINE」にて利用することができます。また最新のアプリバージョンにアップデートすることで、「LINE ミーティング」の年齢認証が撤廃され年齢制限なく利用できるようになります。
「LINE ミーティング」
「LINE ミーティング」は、通常はグループを作成してから行う仕様だったグループビデオ通話に対し、先に[ミーティング]を作成して、[ミーティング]ごとに発行される URL を元にユーザーを招待して参加してもらうことで開始することができる、「Zoom」や「Google Meet」仕様の、「LINE」における新しいグループビデオ通話機能です。
URL で参加することができるため、[ミーティング]作成者と友だちでつながっている必要もありません。また通常の「LINE」グループ通話と同じく、本人を含めて最大 500 名まで参加が可能です。
「LINE ミーティング」は当初、セキュリティの兼ね合いで年齢認証を行っていないユーザーと 18 歳未満のユーザーは参加することができなかったのですが、2021 年 2 月 3 日より年齢認証が撤廃され、年齢認証が使えない MVNO ユーザーや未成年を含めた全ユーザーが利用できるように変更されています。