- 次世代通信規格「5G」&「おサイフケータイ」対応国内版「Xiaomi Redmi Note 9T」
- なんと「モバイル PASMO」「モバイル Suica」両対応
- 安いのに多機能で優秀
中国スマートフォンメーカー Xiaomi の日本法人 Xiaomi Japan が 2021 年2 月 26 日にソフトバンクを通して発売した、次世代通信規格「5G」&「おサイフケータイ」に対応する国内向け新型スマートフォン「Redmi Note 9T (A001XM)」。
国内版「Redmi Note 9T」は本体一括たったの 19,637 円(税抜)という超低価格ながら、「5G」や「おサイフケータイ」対応と、まさに「5G」スマートフォンを再定義するインパクト大な Android スマートフォンとなっています。
そんな国内版「Redmi Note 9T」、なんと、関東の私鉄やバスなどで利用できる交通系電子マネー「PASMO」のスマートフォン版サービス「モバイル PASMO(パスモ)」と、JR 東日本の交通系 IC サービスのモバイル版「モバイル Suica」の両アプリをインストールして、各カードを発行しつつ共存 & 切り替え運用可能な「モバイル PASMO」「モバイル Suica」両対応機種となる模様です。
パスモが公開している[モバイル Suica・PASMO 対応機種一覧]の 2021 年 3 月 3 日更新分に、新たに国内版「Redmi Note 9T」が追加されました。
国内版「Redmi Note 9T」、なかなか優秀ですね。とはいえ「モバイル Suica」は 2021 年 3 月 21 日のリニューアルにて、現行の「モバイル PASMO」「モバイル Suica」両対応機種にかかわらず、「モバイル PASMO」「モバイル Suica」の使い分けができるようになる予定です。
「Xiaomi Redmi Note 9T」
「Xiaomi Redmi Note 9T」は、次世代通信規格「5G」に対応し、さらに Felica 搭載で「おサイフケータイ」も使える、高機能ミッドレンジスマートフォンです。
デザインは、2.5D フロントガラスに、指紋防止と撥水加工が施されたとポリカーボネート素材の 3D 曲面ユニボディデザインを採用。フロントディスプレイは Corning Gorilla Glass 5 が採用されています。
本体には、Redmi シリーズ初のフロントデュアルスピーカーを搭載。指紋センサーはディスプレイ内蔵でも背面搭載でもなく、本体側面搭載のサイドマウント指紋センサー仕様です。
主要スペックは、6.53 インチ(2,340× 1,080)フル HD+ ディスプレイ、MediaTek Dimensity 800U プロセッサ、4GB RAM、64GB 内部ストレージ、5,000mAh バッテリー、そして OS は Android 10 ベースの MIUI 12 を搭載。バッテリーは 15W 急速充電対応で、さらに 800 回繰り返し充電しても劣化の少ない仕様となっています。
カメラは、リアに 4,800 万画素メインカメラ + 200 万画素マクロカメラ + 200 万画素深度カメラのトリプルカメラを搭載。フロントカメラは 1,300 万画素のパンチホール仕様です。
「Xiaomi Redmi Note 9T」のカラーバリエーションは “ナイトフォールブラック” と “デイブレイクパープル” の 2 色展開。本体価格は、驚きの 19,637 円(税抜)です。
主要スペック
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Source:モバイル PASMO