- 第 2 世代「Nest Hub」が米国から届きました
- 早速初代「Nest Hub」と第 2 世代「Nest Hub」のデザインを比較
- サイズもデザインもほぼ一緒
先日私の家に到着した、2021 年 3 月 30 日海外発売新世代 Google スマートディスプレイの第 2 世代「Nest Hub」。
今回の記事では、初代「Nest Hub」とのデザイン比較をお送りいたします。記事中画像内配置は、左の “Sky” カラーが第 2 世代「Nest Hub」で、右の “Sand” カラーが初代「Nest Hub」です。
冒頭画像でなんとなくわかると思いますが、第 2 世代「Nest Hub」ではパッケージが若干小さくなっています。
正面の比較。第 2 世代「Nest Hub」には新たに「Soli」レーダーが搭載されているのですが、実際の目に見えるセンサー配置的には、第 2 世代「Nest Hub」と初代「Nest Hub」に差はありません。
次に背面。こちらもほぼ同じデザインです。AC 電源ポートの位置も同じで電源規格も同じ。なので初代「Nest Hub」の AC アダプタを第 2 世代「Nest Hub」に流用可能。
唯一異なる部分は、ディスプレイパネルです。初代「Nest Hub」ではディスプレイパネルの淵がリアカバーに覆われているデザインとなっていましたが、第 2 世代「Nest Hub」ではディスプレイパネルが外側に出るようなデザインとなっています。
初代「Nest Hub」と第 2 世代「Nest Hub」では、一応本体サイズも数ミリ程度異なる仕様なので、大きさがまったく同じというわけではありませんが、パッと見ではわからないくらいサイズもデザインも同じ。なのでサードパティー製保護フィルムや各種マウントなどのアクセサリーを流用することが可能ですし、電源規格も同じなので、現在配置している初代「Nest Hub」を本体だけ第 2 世代「Nest Hub」に置き換える、というような流用が可能です。
逆に言えば、見た目的な変化がほぼないため、新鮮味には欠けるかも。
ただやはり、第 2 世代「Nest Hub」では新たに「Soli」レーダーが搭載されクイックジェスチャー操作を行うことができるようなっているほか、何より睡眠状態を監視してデータ化する睡眠検知機能[Sleep Sensing(睡眠モニター)]を利用できるようになっている点は、大きな進化と言えます。
ちなみに初代「Nest Hub」では 2 基搭載されているマイクは、第 2 世代「Nest Hub」では 3 基に増えています。わかりにくいですが、こちらも進化ポイントです。
先日お送りさせていただいた通り、海外モデルでも技適マーク搭載で、新機能の[睡眠モニター]も含めて日本語利用が可能です。
ということで、第 2 世代「Nest Hub」は、おそらく日本国内発売もそのうちされるのでしょう。
どっちが二世代?
わかりずらい
メールアドレスごまかしてて草