- オウガジャパン、2021 年 6 月 11 日に国内発売した新型 SIM フリースマートフォン「OPPO Reno5 A」にて発生している不具合を発表
- 一部の機種にて eSIM メニューが表示されない不具合
- 2021 年 6 月 19 日に不具合修正ソフトウェアアップデート配信予定
中国メーカー OPPO の日本法人オウガ・ジャパンは 2021 年 6 月 16 日、2021 年 6 月 11 日に国内発売された「おサイフケータイ」対応 SIM フリースマートフォン新型「OPPO Reno5 A」にて発生している不具合を発表しました。
国内版「OPPO Reno5 A」にて発生している不具合は、一部の機種にて eSIM メニューが表示されないという事象です。この事象の原因は明かされておらず、現時点での一時的な回避策などもない模様。
オウガ・ジャパンは、数日後 2021 年 6 月 19 日に、不具合を修正するソフトウェアアップデートを配信する予定としています。
平素は、弊社製品をご愛用いただき、誠にありがとうございます。
弊社がSIMフリーで販売しております「OPPO Reno5 A」の一部端末におきまして、eSIMのメニューが表示されない事象を確認しております。
本事象の早期改善に向けて現在対応を進めており、2021年6月19日(土)にソフトウェアの更新を予定しております。
ご利用のお客様には、ご不便、ご迷惑をお掛けいたしますことを深くお詫び申し上げます。
今後、より一層の品質向上に努めてまいりますので、なにとぞご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。
もしお手持ちの国内版「OPPO Reno5 A」にて eSIM メニューが表示されないバグが発生している場合、おとなしく不具合修正ソフトウェアアップデートの配信を待ちましょう。
「OPPO Reno5 A」
「OPPO Reno5 A」は、“カメラで選ばれたい 5G スマホ” をコンセプトに開発されたスマートフォンです。
主な特徴は、Felica 搭載で「おサイフケータイ」に対応し、さらに IP68 規格の防水防塵もサポートする点。そして「OPPO Reno A」シリーズ初となる次世代通信規格「5G」と、組み込み型 SIM「eSIM」に対応する点です。
主要スペックは、リフレッシュレート 90Hz の 6.5 インチ(2,400 × 1,080)フル HD+ LCD ディスプレイ、Snapdragon 765G プロセッサ、6GB RAM LPDDR4x、128GB 内部ストレージ、18W 急速充電対応 4,000mAh バッテリー、Android 11 ベースの ColorOS 11 を搭載。
リアカメラは、6,400 万画素(F/1.7)メインカメラ + 800 万画素(F/2.2)119° 超広角カメラ + 200 万画素(F/2.4)モノクロカメラ + 200 万画素(F/2.4)マクロカメラの、クアッドカメラ仕様。フロントカメラは、1,600 万画素(F/2.0)パンチホールカメラを搭載。
「OPPO Reno A」は、初代「OPPO Reno A」と次世代「OPPO Reno3 A」と、ディスプレイ内蔵指紋センサー搭載でしたが、「OPPO Reno5 A」では指紋センサーが背面に移動しています。また顔認証もサポートしています。
「OPPO Reno5 A」は nano SIM +「eSIM」のデュアル SIM 対応で、「5G」は Sub6 周波数帯の n77 / n78 をサポート。
「OPPO Reno5 A」のカラーバリエーションは “シルバーブラック” と “アイスブルー” の 2 色展開です。
主要スペック
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Source:オウガ・ジャパン