- 2021 年 7 月 2 日に国内発売された Xiaomi 製次世代通信規格「5G」&「おサイフケータイ」対応新型 SIM フリースマートフォン国内版「Mi 11 Lite 5G」
- 国内版「Mi 11 Lite 5G」は「モバイル PASMO」と「モバイル Suica」両対応 &「モバイル Suica」複数枚発行可能
- Xiaomi としては国内版「Redmi Note 9T」に引き続き 2 機種目の両対応
PASMO は 2021 年 7 月 2 日に、関東の私鉄やバスなどを中心に利用できる交通系電子マネー「PASMO」のスマートフォン版サービス「モバイル PASMO(パスモ)」と、JR 東日本が提供する交通系電子マネー「Suica」の Android 版サービス「モバイル Suica」の対応機種一覧表「モバイル Suica・PASMO 対応機種一覧」を更新しました。
今回の「モバイル Suica・PASMO 対応機種一覧」更新では、Xiaomi 製「次世代通信規格「5G」&「おサイフケータイ」対応新型 SIM フリースマートフォン国内版「Mi 11 Lite 5G」が、「モバイル PASMO」「モバイル Suica」両対応機種として新たに追加されています。
Xiaomi 製「おサイフケータイ」対応スマートフォンとして「モバイル PASMO」「モバイル Suica」両対応機種は、ソフトバンクから販売されている国内版「Redmi Note 9T」に引き続き 2 機種目。また国内版「Mi 11 Lite 5G」が「モバイル PASMO」「モバイル Suica」両対応機種ということで、同時に「モバイル Suica」複数毎発行対応機種でもあります。
発売以来かなり人気な国内版「Mi 11 Lite 5G」、さらに人気が加速しそうですね。
国内版「Xiaomi Mi 11 Lite 5G」
2021 年 6 月 24 日に Xiaomi Japan より国内投入が発表された国内版「Mi 11 Lite 5G」は、日本初 Snapdragon 780G プロセッサ搭載で、そして Xiaomi の SIM フリーとしては初の「おサイフケータイ」に対応する、スリムで軽量なスタイリッシュデザインの次世代通信規格「5G」対応 Android スマートフォンです。
主要スペックは、6.55 インチ(2,400 × 1,080)フル HD+ FLAT AMOLED ディスプレイ、Snapdragon 780G プロセッサ、6GB RAM DDR4、128GB 内部ストレレージ、33W 急速充電対応 4,250mAh バッテリー、Android 11 ベースの MIUI 12 を搭載。
国内版「Mi 11 Lite 5G」でまず際立つのは、その本体デザイン。“世界で最も薄い 5G スマホ” を掲げる国内版「Mi 11 Lite 5G」は、なんとその薄さ 6.81mm を実現。
さらに重量は 159g と、昨今のスマートフォンの中でもかなり軽量です。しかも背面には Gorilla Glass 6 強化ガラスパネルが使用されるなど、スリムで軽量ながら高級感も兼ね備えています。ちなみに前面にも Gorilla Glass 6 強化ガラスパネルが採用されています。
国内版「Xiaomi Mi 11 Lite 5G」のディスプレイは、滑らかな表示と滑らかなタッチ操作を実現するリフレッシュレート 90Hz / タッチサンプリング 240Hz の、6.55 インチ(2,400 × 1,080)フル HD+ FLAT AMOLED ディスプレイを搭載。
ディスプレイの厚み自体も薄型で、さらに上下左右のベゼルも 2mm 程度と、ベゼルレス際立つ仕様です。また正しい色味表示、正確な色彩、そして明るい映像表示を実現する、DCI-P3 / TrueColor テクノロジー / HDR10+ に対応。10 億色の色表現が可能な 10bit カラーにまで対応します。
つまり国内版「Mi 11 Lite 5G」は、フラッグシップなみのディスプレイスペックです。
国内版「Mi 11 Lite 5G」にて日本初投入となる Snapdragon 780G プロセッサは、現行のハイスペック向けプロセッサ Snapdragon 888 と同じく、第 6 世代 AI エンジンや 5nm プロセスが採用されている、ミドルスペック向けの最強プロセッサです。
Snapdragon 780G プロセッサ の性能は、「Pixel 5」や「Pixel 4a(5G)」に採用されている前作 Snapdragon 765G プロセッサよりも、全体パフォーマンスが +53% も向上。グラフィックス描画速度では、なんと +65% も向上しています。
また排熱も考慮された「Liquid Cool テクノロジー」デザイン採用で、オーバーヒートも防ぎます。
国内版「Mi 11 Lite 5G」のリアカメラは、6,400 万画素メインカメラ + 800 万画素 119° 超広角カメラ + 500 万画素望遠マクロカメラのトリプルカメラ仕様です。
このトリプルリアカメラでは、広角撮影た接写撮影などはもちろん、ホワイトバランスやシャッタースピードなどを細かく設定するプロ仕様のタイムラプス撮影なども可能です。
そして動画撮影機能では、8 種類のビデオフィルターやワンタッチで様々なおもしろ動画を撮影できる「ワンクリック AI シネマ」などを搭載。撮影した複数の動画から 7 つのテンプレートを利用して VLOG 仕様の動画を簡単に作成できる動画編集機能や、撮影した動画の空模様を様々に変更できる動画編集機能「AI スカイスケーピング」なども搭載します。
フロントカメラは、パンチホール仕様の 2,000 万画素シングルカメラを搭載。セルフィー撮影で顔のパーツごとに色調などを変更できる「AI ビューティーモード」も搭載します。またフロントカメラにて、夜景特化撮影の「夜景モード」も利用可能です。
国内版「Mi 11 Lite 5G」はリアカメラとフロントカメラともに、かなり多機能。VLOG 系 YouTuber にも最適な仕様です。
このほか機能面では、Xiaomi 製国内向け SIM フリースマートフォンとしては初の「おサイフケータイ」に対応。また指紋センサーは、サイドに配置された電源ボタンに内蔵されています。IP53 規格の防水防塵にも対応しています。
国内版「Mi 11 Lite 5G」は “ミントグリーン” “トリュフブラック” “シトラスイエロー” の 3 色展開で、本体価格は税込み 43,800 円です。
ミッドレンジスマートフォンとしては現行最強のスペックで、そして多機能です。ここまで豪華な仕様なのは、かなり驚き。そしてこのコストパフォーマンス。素晴らしい!
主要スペック
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Source:モバイル PASMO