- Qualcomm、「ウェアラブルエコシステムアクセラレータプログラム」発表
- Snapdragon Wear プロセッサを搭載するウェアラブルデバイスの開発と商品化を簡単にするプログラム
- 2021 年後半には Snapdragon Wear プロセッサを搭載する可能な限り最高の Fossil グループ製新型 Wear OS ウォッチ発表へ
米国半導体メーカー Qualcomm は 2021 年 7 月 20 日、同社製ウェアラブルプロセッサ Snapdragon Wear プロセッサを搭載する新型ウェアラブルデバイスの開発と商品化を簡単にするプログラム「ウェアラブルエコシステムアクセラレータプログラム」を発表しました。
「ウェアラブルエコシステムアクセラレータプログラム」は、Fossil や OPPO、Verizon、Vodafone などが参加する、ウェアラブルメーカー向けプログラムです。要は、Snapdragon Wear プロセッサを搭載する新型ウェアラブルデバイスの開発が、さらに加速化していくというような内容となります。
そしてこの発表の中で Qualcomm は、2021 年後半に、Snapdragon Wear プロセッサを搭載する可能な限り最高の Fossil グループ製新型 Wear OS ウォッチが発表されることも自供しました。この 可能な限り最高な Fossil グループ製新型 Wear OS ウォッチが、先日米政府機関「FCC(連保通信委員会)」の認証を取得した型番「DW13」となるかは不明ですが、その可能性は十分にあるかと予想されます。
Source:Qualcomm