- Google、iOS 版「Google マップ」アプリに提供する 3 つの新機能を発表
- SMS / MMS クライアント「iMessage」での[現在地の共有]や新しい交通状況ウィジェット
- そしてようやく iOS 版「Google マップ」アプリもダークモード提供へ
Google は 2021 年 8 月 3 日、地図サービス「Google マップ」の iOS 版アプリに提供する新機能 3 つを発表しました。
iOS 版「Google マップ」アプリに提供される 3 つの新機能は、SMS / MMS クライアント「iMessage」での[現在地の共有]、新しい交通状況ウィジェット、そしてダークモードの提供です。これらの新機能は、2021 年 8 月中に提供される予定となっています。
「iMessage」での[現在地の共有]
「Google マップ」の[現在地の共有]機能は、自身や共有相手のリアルタイム位置情報を一時的に公開することで、待ち合わせなどを確実に行うことができるようになる便利機能です。
そしてこの[現在地の共有]機能が、iOS の SMS / MMS クライアント「iMessage」からも利用できるようになります。
新しい交通状況ウィジェット
新たに提供される交通状況ウィジェットでは、現在地から自宅、勤務先、特定のレストラン、ガソリンスタンド、お気に入りの場所などへ行く際の交通状況を、ウィジェットからワンタッチで確認することができる便利ウィジェットです。
また新しい交通状況ウィジェットは、2 種類提供されます。
ダークモード提供
Android 版「Google マップ」アプリには 2021 年 2 月に提供が開始されたダークモードが、iOS 版にも半年程度遅れてようやく提供されます。
ダークモードでは画面が暗い状態が保たれるため、バッテリー持ちも長くなる傾向があります。iPhone のバッテリー持ちが少しでも気になる方は、ダークモードを活用しましょう。
アプリリンク
- iOS
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Source:Google