- Google、2021 年 10 月 1 日に DIY 式新考案キーボード「Gboard 湯呑みバージョン」発表
- 円筒形状の湯飲みキーボード仕様で[あいうえお]の代わりに鯵(あじ)、鰯(いわし)、鰻(うなぎ)、鱏(えい)、鰧(おこぜ)の「スシ配列」採用
- 天正 15 年 10 月 1 日(1587 年 11 月 1 日)に京都北野天満宮境内で豊臣秀吉が催した茶会「北野大茶湯」を記念して
2021 年 10 月 1 日、Google 日本法人 Google Japan は、3D プリンタなどを活用して工作できる DIY 式新考案キーボード「Gboard 湯呑みバージョン」を発表しました。
「Gboard 湯呑みバージョン」は、“お茶を飲んでいたら、湯呑みを倒してキーボードにお茶をこぼしてしまった。そういうお茶目ながらも苦々しい失敗をさけるため” に考案された DIY キーボードで、湯飲み仕様の円筒形状のキーが配置され、そして中心部分には収納スペースも設けられています。湯呑みとキーボードと一体化した画期的な仕様です。
さらに円筒形状の湯飲みキーボードのキーでは[あいうえお]の代わりに、鯵(あじ)、鰯(いわし)、鰻(うなぎ)、鱏(えい)、鰧(おこぜ)の「スシ配列」を採用。「おさかな漢字変換」によって、文字を入力します。
「Gboard 湯呑みバージョン」、エイプリルフール的なネタではありますが、設計図、回路図、ファームウェアなどが GitHub にてオープンソースで公開されていて、3D プリンタとプリント基板加工機で自作することが可能です。
というかなぜ 2021 年 10 月 1 日に「Gboard 湯呑みバージョン」が発表されたかというと、天正 15 年 10 月 1 日(1587 年 11 月 1 日)に京都北野天満宮境内で開催された豊臣秀吉主催の茶会「北野大茶湯」を記念しているため。暇な方は是非、「Gboard 湯呑みバージョン」を作ってみてくださいね。
Source:Google Japan