- Google、「Google マップ」アプリにおける自転車用簡易ナビゲーション機能「ライトナビゲーション」発表
- 自転車ナビゲーション時にスマートフォンの画面を表示したままにしていなくても利用できるナビゲーション機能
- 今後数か月中の Android と iOS 版「Google マップ」アプリに提供予定
Google は 2021 年 10 月 6 日、地図サービス「Google マップ」の Android と iOS 版アプリにおける自転車用簡易ナビゲーション機能「ライトナビゲーション」を発表しました。
「Google マップ」アプリの「ライトナビゲーション」機能は、今後数か月以内に提供が開始される予定です。ただし提供地域などは未発表。
「ライトナビゲーション」
「Google マップ」アプリの自転車用簡易ナビゲーション機能「ライトナビゲーション」は、スマートフォンの画面を表示したままにしておかなくても簡易的に利用できる、自転車用ナビゲーション機能です。
環境配慮や「新型コロナウイルス(COVID-19)」感染への配慮で自転車を利用する移動を行うユーザーが増えている昨今ですが、“自転車に乗っているときはスマートフォンをポケットなどにしまっているので、現状の自転車用ナビゲーション機能[ターンバイターンナビゲーション]は不便。” というユーザーからの声を基に、「Google マップ」アプリの自転車用ナビゲーション機能は開発されました。
「Google マップ」アプリの自転車用ナビゲーション機能は、ナビゲーション開始後にスマートフォンの画面を表示しっぱなしにしなくても、経路情報を通知画面にて素早く確認することができるようになっています。信号で止まった時など、スマートフォンの通知表示にて、経路上の標高も含めた目的地への進行状況を素早く確認。進行状況情報も、リアルタイムに更新されていきます。
スマートフォンの画面を付けっぱなしで走行することはバッテリー消費量も増大しますし、特に自転車での移動の場合にスマートフォンの画面を付けっぱなしにしないといけないというのは、かなりのストレスなはず。ユーザーによっては待望の機能かもしれません。
アプリリンク
- Android
- [appbox googleplay com.google.android.apps.maps]
- iOS
- [appbox appstore id585027354]
Source:Google