- DJI、超小型防水アクションカム「DJI Action 2」発表(2021 年 11 月 3 日発売)
- 4K@120fps 対応で各種磁気マウントの創造性と応用性が凄い!
- 税込み 49,500 円(Power コンボ)or 税込み 63,800 円(Dual-Screen コンボ)
ドローンメーカー DJI は 2021 年 10 月 27 日、2 年前の 2019 年 5 月 15 日に発表した 2 画面ディスプレイ搭載小型防水アクションカム「OSMO Action」の後継機種「DJI Action 2」を正式発表しました。
「DJI Action 2」は各種マウントとサブディスプレイの「フロントタッチ画面モジュール」が同梱されている「Dual-Screen コンボ」と、各種マウントと予備のバッテリーユニットが同梱されている「Power コンボ」の 2 モデルがラインアップされています。公式価格は順に、税込み 49,500 円 / 税込み 63,800 円です。発売日は 2021 年 11 月 3 日。
「DJI Action 2」
「DJI Action 2」は、2019 年 5 月 15 日に発表した 2 画面ディスプレイ搭載小型防水アクションカム「OSMO Action」の後継機種です。
しかしそのデザインは前作「OSMO Action」から大きく変更し、Sony の 1 型センサー搭載コンパクトカメラ「RX0 / RX0 II」をさらに正方形にしたような形状に一新。重量も前作「OSMO Action」の 124g から、なんと半分以下の 56g と超軽量化されました。
「DJI Action 2」のカメラは、1/1.7インチ CMOS センサーに視野角(FOV)155° の F/2.8 レンズを搭載。電子式ブレ補正(EIS)対応で、最大 4K@120fps の高画質で滑らかな動画撮影に対応します。
「DJI Action 2」本体には 580mAh バッテリーを搭載し、ハウジングなしで 10m、ハウジング(防水ケース)ありで 60m 防水にも対応。
「DJI Action 2」の最大の特徴は、各種アクセサリーです。本体にも 1.76 インチのタッチディスプレイを搭載しますが、同じく 1.76 インチタッチディスプレイと 1,300mAh バッテリーを搭載する「フロントタッチ画面モジュール」も用意。
「フロントタッチ画面モジュール」には 3 つのマイクを搭載し、「DJI Action 2」のマイクと合わせて計 4 つマイク環境を実現。「DJI Action 2」を「フロントタッチ画面モジュール」にマウントすることでの、4 つのマイクを活用したオーディオズーム撮影や指向性オーディオ撮影が可能です。
このほかにも各種磁気専用マウントが同梱され、三脚固定や室内固定、車載固定はもちろん、磁気ストラップを用いた服への装着など、ワンタッチで様々に脱着することが可能となっています。
もちろん、専用スマートフォンアプリ「DJI Mimo」をインストールした iOS デバイスや Android とペアリングしての遠隔操作などにも対応。そのの創造性と応用性に脱帽です。
「DJI Action 2」は各種マウントとサブディスプレイの「フロントタッチ画面モジュール」が同梱されている「Dual-Screen コンボ」と、各種マウントと予備のバッテリーユニットが同梱されている「Power コンボ」の 2 モデルがラインアップされています。公式価格は順に、税込み 49,500 円 / 税込み 63,800 円です。
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Source:DJI