- Google Japan、「Pixel 6 Pro」のディスプレイちらつき不具合を報告
- 「Pixel 6 Pro」電源 OFF 状態のときに電源ボタンに触れると画面が一瞬付いたり多少ちらつく事象
- 2021 年 12 月のソフトウェアアップデートで修正予定
先日、米国の Google 公式コミュニティサイト「Pixel Phone Help」にて、次世代 Google Pixle スマートフォン上位モデル「Pixel 6 Pro」で発生しているディスプレイ残光(ちらつき)不具合と、それに対する修正予定が発表されましたが、Google 国内法人 Google Japan も 2021 年 11 月 2 日に、公式サイト「Pixel Phone ヘルプ」にて同様の報告を行いました。
「Pixel 6 Pro」で発生しているディスプレイちらつき不具合は、「Pixel 6 Pro」電源 OFF 時に電源ボタンに少しでも触れたりすると、ディスプレイがわずかにちらつくという事象です。電源 OFF にしているのに電源が ON になっているかと錯覚してしまうような不具合となります。
この不具合はハードウェアの不具合ではなく、ソフトウェアの不具合とのこと。またこの不具合は、2021 年 11 月ソフトウェアアップデートでは修正が間に合わず、2021 年 12 月のソフトウェアアップデートで修正予定です。
また一時的な対応策として、「Pixel 6 Pro」の電源を OFF にしているときに電源ボタンを連打しないことと、電源を ON にする場合は通常通り電源ボタン長押しを行うことが推奨されています。
今回「Pixel 6 Pro」で発生しているディスプレイちらつき不具合はそこまで大きなバグや不具合というわけではありませんが、気になる方もいらっしゃるかと思います。とりあえずは大人しく、2021 年 12 月のソフトウェアアップデート待ちましょう。
Google Pixel 6 Pro ディスプレイのちらつきについて
ディスプレイのちらつきとは?
一部の Google Pixel 6 Pro に関しまして、デバイスの電源が切れている際に一時的なちらつきが表示される場合がございます。また、電源が入らない程度に軽く電源ボタンを押すと同じく一時的にちらつきが表示される場合がございます。
注意
電源がオフのときに電源ボタンを連打しないでください。ご利用頂く際は、電源ボタンを長押ししてデバイスの電源をオンにしてください。デバイスのハードウェアに問題はございません。
アップデート – 12 月のソフトウェアアップデートで改善される予定です。
Source:Google