- Google、「Pixel 6」「Pixel 6 Pro」の[通話スクリーニング]と[代理待機]を一時無効化
- 2021 年 12 月のソフトウェアアップデート後に問題が発生しているため(改修予定)
- そもそも 2021 年 12 月のソフトウェアアップデートが来ていない人多数
Google は 2021 年 12 月 22 日、オリジナルプロセッサ「Tensor」搭載次世代 Google Pixel スマートフォン「Pixel 6」「Pixel 6 Pro」においける「電話(Google の電話アプリ)」アプリの便利機能[通話スクリーニング]と[代理待機]を、一時的に無効化したと発表しました。
今回の、「Pixel 6」「Pixel 6 Pro」の「電話」アプリ[通話スクリーニング][代理待機]無効化は、2021 年 12 月 13 日に配信開始が公式発表された 2021 年 12 月のソフトウェアアップデート(ビルド番号:SQ1D ~)後に、問題が発生したためです。また現在 Google では、この問題解決に向けた開発を積極的に取り組んでいるとしています。
つまり今回の[通話スクリーニング][代理待機]無効化、「Pixel 6」「Pixel 6 Pro」に 2021 年 12 月のソフトウェアアップデートを適用していない場合は特に関係ありません。そもそも「Pixel 6」「Pixel 6 Pro」に対する 2021 年 12 月のソフトウェアアップデートなど、まだ「Over the Air(OTA)」で降って来てないんですよね。多くのユーザーが同じ状態かと思います。
一方で、「Pixel 6」「Pixel 6 Pro」に対して公式に公開されているイメージファイルなどから手動で 2021 年 12 月のソフトウェアアップデートを行ったユーザーは、注意が必要です。
というか、「Pixel 6」「Pixel 6 Pro」に対する 2021 年 12 月のソフトウェアアップデートの配信遅延や今回の問題、そしてそのほかにも各所で上がっている不具合など、流石にちょっとバグや不具合や問題が多すぎですよね。解決に向けて年を跨いでは欲しくはないですが、もう難しいだろうなぁ。
Source:Google