- 2020 年 8 月に OnwardMobility、FIH Mobile と契約し物理キーボード搭載「5G」Android スマートフォン投入を予告していた BlackBerry
- 2021 年中に結局復活せず
- OnwardMobility 公式ページもあのときのティザーから特に変更なし
2020 年 8 月末で TCL との契約が終了し、既存の TCL 製造スマートフォンの販売終了した BlackBerry ですが、2021 年前半に物理キーボード搭載「5G」Android スマートフォンの投入を予告していたのは、もう 1 年半も前の話。
BlackBerry は 2020 年 8 月 18 日に、BlackBerry 製スマートフォン製造担当企業 OnwardMobility と Foxconn グループ子会社 FIH Mobile との三社間で契約を締結したことを発表していました。そして 2021 年前半を目処に、物理キーボード搭載「5G」Android スマートフォンの投入すると予告していたわけです。
がしかし、2021 年が終わり 2022 年に入っても、結局 BlackBerry や OnwardMobility から何の発表もなし。OnwardMobility にいたっては、2021 年の BlackBerry 製「5G」Android スマートフォンの投入を予告するティザーのまま、何も変わっていない状態です。
BlackBerry 製「5G」Android スマートフォンの開発が頓挫していることは明白ですが、それならそうと何らかの発表はして欲しいところ。このまま計画が消滅するのか、それともまだ希望はあるのか。ハッキリして欲しいですね。
Source:OnwardMobility