- 「Google アシスタント」“停止” だけで停止可能に
- “OK Google” or “ねぇ Google” などのホットワード不要に
- ただし日本語環境ではまだ利用できない模様
Google は 2022 年 1 月 26 日、スマートアシスタント「Google アシスタント」の新機能として、“OK Google” or “ねぇ Google” などのホットワード不要でアラームなどを停止することができる新機能の提供開始を発表しました。
というか今回 Google は発表したホットワード不要で「Google アシスタント」のアラームなどを停止することができる機能は、実は 3 年前の 2019 年に開催された開発者向けイベント Google I/O 2019 にてすでに発表されていました。当時はアラームの停止のみだったのですが、新機能では再生中の動画や楽曲なども停止させることができるようになった模様です。
とはいえ、このホットワード不要で「Google アシスタント」のアラームなどを停止することができる機能は、現時点では日本語未対応です。おそらく現在は、英語圏限定の提供となっていると予想されます。
ちなみに同様の機能は、Google オリジナルプロセッサ「Tensor」搭載新世代 Google Pixel スマートフォン「Pixel 6」「Pixel 6 Pro」の「Google アシスタント」でも、ダイレクト操作機能[クイック フレーズ]として実装されています。こちらは日本語対応です。
https://twitter.com/Google/status/1486002169404874762