- STAYER ホールディングス、「Android TV」搭載「4K 対応 43V 型チューナーレス スマートテレビ」の発売を中止
- 昨今の半導体不足や輸送問題、為替の変動等による部材の入手やコストの上昇のため
- インフォメーションや Twitter 投稿なども全て削除
本田圭佑氏がプロデュースするソルティーロファミリアサッカースクールカンボジアのトップスポンサーである STAYER ホールディングスは 2022 年 2 月 4 日に、Google テレビプラットフォーム「Android TV」搭載「4K 対応 43V 型チューナーレス スマートテレビ」を 2022 年 5 月に発売すると発表していました。
がしかし、その STAYER ホールディングス製「4K 対応 43V 型チューナーレス スマートテレビ」の発売は、いつの間にか中止となった模様です。
現在、STAYER ホールディングス公式サイトから「4K 対応 43V 型チューナーレス スマートテレビ」ページが削除されていて、「4K 対応 43V 型チューナーレス スマートテレビ」に関するインフォメーション(プレスリリース)や STAYER ホールディングス公式 Twitter アカウントの「4K 対応 43V 型チューナーレス スマートテレビ」に関する投稿も含めて、全て削除されています。
この件で STAYER ホールディングスに直接問い合わせたところ、以下の解答が返ってきました。
※○○の部分は過激な単語となるため自重しています
石井順様
この度はお問い合わせ頂き誠にありがとうございます。
2022年2月4日に発表いたしました、チューナーレスAndroid TV(TM)搭載テレビにつきまして、昨今の半導体不足、輸送問題、為替の変動、○○、等によって部材の入手やコストの上昇によって発売を見合わせることとなりました。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解いただけますようお願い申し上げます。
株式会社ステイヤーホールディングス
STAYER ホールディングス製「4K 対応 43V 型チューナーレス スマートテレビ」の発売中止理由は昨今の世界情勢とその影響を考慮した上での話なので仕方のないことですが、それならそれで改めてプレスリリースを出すできでしょう。しかし今回 STAYER ホールディングスは、“なかったこと” にしようとしました。企業イメージは良くないですね。
STAYER ホールディングス製「4K 対応 43V 型チューナーレス スマートテレビ」、ドン・キホーテ製「Android TV 機能搭載チューナーレス スマートテレビ 24 型 / 42 型」とは異なり、4K 対応の 43 インチという大画面 & 高画質な「Android TV」搭載 4K 対応 43 インチチューナーレススマートテレビとして大注目されていただけに、今回の発売中止はかなり残念です。
Source:STAYER ホールディングス