- Sony、ワイヤレス「Android Auto(CarPlay)」対応新型カーオーディオ「XAV-AX6000」を海外で発表
- USB Type-C 有線接続のほかシリーズ初 & 待望の HDMI 入力にも対応
- 価格や発売時期は不明
Sony は 2022 年 6 月上旬、「Android Auto」と「CarPlay」に対応する同社製カーオーディオシリーズ “XAV-AXxxx” の新型「XAV-AX6000」を海外で発表しました。
「XAV-AX6000」の価格や発売日は今のところ未発表で、日本への投入なども不明となっています。とはいえこれまで Sony 公式に「Android Auto(CarPlay)」対応カーオーディオシリーズ(XAV-AXxxx)が日本に投入されたことはないため、新型「XAV-AX6000」も望みは低いと予想されます。
「XAV-AX6000」
「XAV-AX4000」は、「Android Auto」と「CarPlay」に対応する Sony 製カーオーディオシリーズ “XAV-AXxxx” の新型です。
主要スペックは、タッチ操作対応アスペクト比 16:9 の 6.95 インチ(800 × 480)WVGA ベゼルレスアンチグレアディスプレイに 55W × 4 出力対応アンプを搭載。5V プリアウト出力に対応し、フロント / リア LR ステレオスピーカー + サブウーファーの車内サウンドシステムを構築可能。
Bluetooth ももちろん対応で、Sony 開発音声圧縮コーデック「LDAC」もサポート。リアビューカメラポートも搭載し、バック時に自動でリアカメラの映像に切り替わる機能も実装されています。
「XAV-AX6000」は、前作「XAV-AX8000」同様 1DIN 仕様のコンパクト設計です。前作「XAV-AX8000」同様、サウンドや壁紙のカスタマイズにも対応します。また界モデルの「XAV-AX4000」と同様に、有線接続(USB Type-C)とワイヤレス接続による「Android Auto(CarPlay)」にも対応します。
そして「XAV-AX6000」の何よりの特徴は、シリーズ初となる待望の HDMI 入力をサポートした点です。HDMI 出力対応のスマートフォンなどを「XAV-AX6000」につなげることで、駐車中の車内で動画コンテンツなどを楽しむことができます。
※あくまでも駐車中のみ対応
Source:Sony