- 「Nothing Phone (1)」先行限定エディションのオークションが終了
- 最高入札額は 419,600 円に
- ただ 150 名しか入札しなかった模様
すでに閉鎖されてしまったスマートフォンメーカー「Essential Products」の知的財産所有権を取得しつつ、日本国内でも第一弾開発ワイヤレスイヤホン「ear (1)」を販売している英国のベンチャー企業「Nothing Technologies Limited」が、2022 年 6 月 21 日 22 時よりオンラインマーケットプレイス StockX を通して 100 台限定でオークション販売を開始した、Android ベースカスタム OS「Nothing OS」搭載第一弾 Android スマートフォン「Phone (1)」先行限定エディション。
「Phone (1)」先行限定エディションのオークション販売は日本時間 2022 年 6 月 22 日 21 時 59 分までの丸 2 日間行われ、すでに終了したわけですが、その最高入札額が明らかとなりました。「Phone (1)」先行限定エディション最高入札額は、419,600 円です。
「Phone (1)」、公式価格はもちろんまだその主要スペックすら不明なのですが、そんなデバイスに対して約 42 万とは、なかなかのもの好きも居るものです。
たが、今回 100 台限定でオークション販売された「Phone (1)」先行限定エディションですが、一部の情報によると約 150 名程度しか入札しなかったという情報もあります。つまり、あまり注目されなかった模様。
「Phone (1)」が注目されていないというよりは、台数限定オークション販売というのが、あまり受け入れられなかったのかもしれないですね。プレミア感はあるものの、手を出しにくかったのかもしれません。
「Phone (1)」の正式発表は、現地時間 2022 年 7 月 12 日(火)16 時(日本時間 2022 年 7 月 13 日(水)0 時)です。落札した方々がガッカリしない仕様となることを願いたいところ。
Source:StockX