- HTC、2022 年 6 月 28 日(火)に海外で発表した新型スマートフォン「HTC Desire 22 pro」の国内投入を予告
- 「HTC Desire 22 pro」は Snapdragon 695 5G プロセッサ、8GB RAM、128GB 内部ストレージなどを搭載するミッドハイスペック
- 2018 年 7 月発売国内版「HTC U12+」以来 4 年ぶりの国内向け新型スマートフォン
台湾メーカー HTC の日本国内法人 HTC Japan は 2022 年 8 月 8 日(月)、2022 年 6 月下旬に海外で発表した久しぶりの新型スマートフォン「HTC Desire 22 pro」の、国内投入を予告する SNS 投稿を発信しました。
「HTC Desire 22 pro」は “ウェーブゴールド” と “スターリーナイトブラック” の 2 色展開で、台湾における本体価格は 11,990TWD(約 55,000 円)。台湾などでは 2022 年 7 月中すでに発売されています。
この「HTC Desire 22 pro」が日本国内にも投入されるということで、2018 年 7 月発売国内版「HTC U12+」以来 4 年ぶりの HTC 製日本国内向け新型スマートフォンとなります。発売日や日本国内価格が若干気になるところですが、Snapdragon 695 5G プロセッサ、8GB RAM、128GB 内部ストレージなどを搭載するミドルハイスペックや機能的には、正直そこまで魅力はありません。
“お待たせしました” と言われたところで、そこまで待望というわけでもありません。
「HTC Desire 22 pro」
「HTC Desire 22 pro」は、HTC 製 AR グラス「VIVE Flow」に対応する Android スマートフォンです。
「VIVE Flow」と Bluetooth 接続することで、仮想 300 インチ大画面によるライブストリーミングやバーチャルシアターなど、メタバースプラットフォーム「Viverse」を最大限に生かした 2D / 3D コンテンツを楽しむことができます。
主要スペックは、リフレッシュレート 120Hz の 6.6 インチ(2,412 × 1,080)フル HD+ ディスプレイ、Snapdragon 695 5G プロセッサ、8GB RAM、128GB 内部ストレージ、Quick Charge 3.0 と Qi ワイヤレス充電対応 4,520mAh バッテリー、そして OS は Android 12 を搭載。リアカメラは 6,400 万画素カメラ + 1,300 万画素カメラ + 1,500 万画素カメラのトリプルカメラ仕様、フロントカメラはパンチホール仕様の 3,200 万画素シングルカメラ搭載です。
機能面では、IP67 規格の防水防塵、デュアル SIM、そして次世代通信規格「5G(Sub6)」対応。カラーバリエーションは “ウェーブゴールド” と “スターリーナイトブラック” の 2 色展開です。
「HTC Desire 22 pro」の台湾本体価格は、11,990TWD(約 55,000 円)。
主要スペック
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— HTC Japan (HTC公式) (@HTCJapan) August 8, 2022