- 2018 年 10 月に国内発売された「Chromecast(第 3 世代)」がついに Google ストアで販売終了
- 当初税(8%)込み 4,980 円で発売(その後税込み 5,072 円に)
- 当初は “チャコール” のほかに “チョーク” もラインアップ
4 年前の 2018 年 10 月に発表され、そして日本国内でも発売された、「Android TV」ストリーミングデバイス Chromecast 第 3 世代「Chromecast(第 3 世代)」が、2022 年 9 月 22 日(木)に発表された新テレビプラットフォーム「Google TV」対応 & 1080p HDR 対応廉価版 Chromecast ストリーミングデバイス「Chromecast with Google TV(HD)」と入れ替わるカタチで、ついに Google 公式 EC サイト Google ストアで販売終了しました。
すでに Google ストアの「Chromecast(第 3 世代)」商品ページはなくなっていて、「Chromecast with Google TV(HD)」商品ページにリダイレクトされる仕様となっています。
4 年もの長期販売が行われた「Chromecast(第 3 世代)」は、前作「Chromecast(第 2 世代)」から 15% 性能向上し、さらに 1080p@60fps にも対応する新型 Chromecast として登場。また “チャコール” のほかに “チョーク” もラインアップされ、当初 Chromecast としては初めて多色展開されました。
「Chromecast(第 3 世代)の価格は当初、税込み 4,980 円で発売。その時点では消費税 8% でしたが、2019 年 10 月 1 日より改定された消費増税(10%)に合わせて、税込み 5,072 円に改定。
そんな「Chromecast(第 3 世代)は、Google 製品としては超長期となる 4 年もの販売期間を経て、ついに販売終了。また一つ、Google の歴史を紡いだ製品が終わりました。