こんにちは、Jetstream BLOG 管理人兼ライターの 石井順 です。
2022 年 10 月 1 日(土)より、ついに日本国内で Wear OS 版「Google Pay」決済が解禁されました。
ということで早速、セブン & アイ・ホールディングスのコンビニチェーン「セブン‐イレブン」で Wear OS 版「Google Pay」決済を利用してみました。ちなみに使用した Wear OS スマートウォッチは「Fossil Gen 6」で、設定済みクレジットカードはソニー銀行提供の「Visa のタッチ決済」対応デビットカード「Sony Bank WALLET」です。
実際に Wear OS スマートウォッチで「Google Pay」決済を利用する手順は、まず Wear OS スマートウォッチの画面ロックを解除しつつ Wear OS 版「Google Pay」アプリを起動して、Wear OS スマートウォッチの画面上に[リーダーにかざす]が表示されている状態で、決済端末にタッチします。3 ステップです。
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決済が成功すると、Wear OS スマートウォッチの画面上に[✔]マークが表示されます。こんな感じです。
このほかにクレジットカードによっては、利用履歴のメール通知なども行われます。というか、ただこれだけのことですが、悲願だった日本国内における Wear OS 版「Google Pay」決済を実感。もう最高。
今のところ日本国内で販売されている「Google Pay」対応 Wear OS スマートウォッチは NFC 搭載機種のみなので、日本国内の Wear OS 版「Google Pay」も海外と同じく NFC(NFC Type-A/B)依存となる模様。「モバイル Suica」や「楽天 Edy」などの電子マネーや「iD」や「QUICPay」などの Felica 依存タッチレス決済は今のところ Wear OS 版「Google Pay」では利用できず、さらに Wear OS 版「Google Pay」に登録できるクレジットカードも、まだ種類がかなり限られています。
つまり Wear OS 版「Google Pay」、まだかなり活用の幅が狭いのが現状。とはいえ 2022 年 10 月 1 日(土)現在、まだ Google から Wear OS 版「Google Pay」の日本国内解禁に関連する情報は報じられていないので、実際の詳細な仕様は不明です。詳細が分かり次第、改めて当ブログでも報告させていただきます。