- Google、新型 Wi-Fi ルーター「Nest Wifi Pro」正式発表
- Wi-Fi 6GHz 拡張規格「Wi-Fi 6E」のほか Nest 主導無線通信規格「Thread」とスマートホーム標準規格「Matter」をサポート
- 本体価格 $199.99 で “Snow” “Linen” “Fog” “Lemongrass” の 4 色展開(日本投入未発表)
Google は 2022 年 10 月 4 日(火)、2022 年 10 月 6 日(木)開催新製品発表イベント「Made by Google ’22(#MadeByGoogle)」に先駆けて、2016 年に発売した「Google Wifi」から数えて第 3 世代モデルとなる新型 Wi-Fi ルーター「Nest Wifi Pro」を正式発表しました。
「Nest Wifi Pro」は “Snow” “Linen” “Fog” “Lemongrass” の 4 色展開で、本体価格 $199.99。ただし、“Snow” 2 個セットが $199.99、“Snow” 3 個セットが $399.99 と、“Snow” のみセット割引も用意されています。
発売予定日は 2022 年 10 月 27 日(木)で、発表同日の 2022 年 10 月 4 日(火)より Google 公式 EC サイト Google ストアなどで予約も開始されています。
気になる「Nest Wifi Pro」の当入国ですが、発表時点ではオーストリア、ベルギー、カナダ、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、英国、アイルランド、イタリア、オランダ、ノルウェー、ポルトガル、スペイン、スウェーデン、スイス、米国の 17 か国がラインアップされているものの、残念ながら日本はラインアップされていません。後日改めて Google 日本法人 Google Japan から「Nest Wifi Pro」日本国内投入が発表されるかもしれませんが、現時点では日本国内投入不明です。
「Nest Wifi Pro」
「Nest Wifi Pro」は、2016 年に発表された初代「Google Wifi」と 2019 年に発表された第 2 世代「Nest Wifi」から数えて、第 3 世代となる Google 製 Wi-Fi ルーター新世代モデルです。
「Nest Wifi Pro」の特徴は予てから噂されてきた通り、Wi-Fi 6GHz に対して最大 2 倍の速度を実現する拡張規格「Wi-Fi 6E」に対応する点。最大伝送速度は 5.4Gbps(AC5400)と、「Google Wifi」の最大伝送速度 1.2Gbps(AC1200)と「Nest Wifi(ルーター)」の最大伝送速度 2.2Gbps(AC2200)に対して、大幅の最大伝送速度高速化を実現しています。
「Nest Wifi Pro」はこれまでのシリーズと同じく、親機を軸とした子機を用いたメッシュネットワークの構築も可能。ただし「Nest Wifi Pro」一台で最大 200 平方メートル(最大 2,200 平方フィート)をカバーし、最大 300 台の Wi-Fi 機器を接続できるため、通常の家庭ではい一台で十分です。
「Nest Wifi Pro」はさらに、「Nest Hub(第 2 世代)」で初搭載された Nest 主導無線通信規格「Thread(スレッド)」にも対応し、ソフトウェアアップデートファイルのダウンロードやアプリ通知の送信、デバイス間の相互通信など、様々な通信を目的として「Thread」や Wi-Fi を用いたデバイス間通信に対応。さらに「Nest Wifi Pro」では、「Thread」と Wi-Fi の両方を用いて通信できる「Thread ボーダー ルーター」機能も実装されています。
また「Nest Wifi Pro」は、スマートホームメーカーが参加するスマートホーム標準規格「Matter」もサポート。今後「Matter」が本格開始されると、「Nest Wifi Pro」を「Matter」用ハブとして、「Matter」対応デバイスの制御が可能となります。
「Nest Wifi Pro」は、デザインも特徴的。どこに置いても違和感のない陶器のような高光沢仕上げで、さらにロッド式アンテナはもちろん、LED ライトも非搭載という、ミニマルデザインを採用。また本体の 60% 以上にリサイクル素材採用と、環境にも配慮されています。
「Nest Wifi Pro」は “Snow” “Linen” “Fog” “Lemongrass” の 4 色展開で、本体価格 $199.99。ただし、“Snow” 2 個セットが $199.99、“Snow” 3 個セットが $399.99 と、“Snow” のみセット割引も用意されています。
Source:Google
Without IPoE/MAP-E/DS-Lite support, it would not work well in Japan. Unfortunately, I had to sell my Unifi Dream Machine because it did not support Japan’s internet implementation.
IPoE/MAP-E/DS-Liteに対応していなければ、日本ではうまく動作しません。 残念ながら、Unifi Dream Machine は日本のインターネット実装をサポートしていなかったため、販売しなければなりませんでした。