- Google、新製品発表イベント「Made by Google ’22」にて「Pixel Tablet」を再び披露
- 「Tensor G2」プロセッサ搭載や一部カラーバリエーション、そして「スピーカードック」の存在も明らかに
- (変わらず)2023 年登場予定
Google は 2022 年 10 月 6 日(木)開催新製品発表イベント「Made by Google ’22」にて、2022 年 5 月開催 Google 開発者イベント「Google I/O 2022」にて初披露したGoogle オリジナルプロセッサ「Tensor」搭載タブレット「Pixel Tablet」を、再び披露しました。
今回の「Pixel Tablet」再披露では、一部の新たな仕様が公開されています。まずは、初代「Tensor」プロセッサではなく、「Pixel 7」「Pixel 7 Pro」と同じく第二世代の「Tensor G2」プロセッサを搭載する模様。また「Google I/O 2022」の初披露時はホワイト系カラー(Snow?)の 1 色しか確認できなかったのですが、新たに “Hazel” っぽいカラーも披露されました。
次に披露されたのは、「Pixel Tablet」をマグネットで脱着できる専用のスピーカー搭載充電ドック「スピーカードック」です。「Pixel Tablet」を「スピーカードック」にドッキングした状態は、まるで「Nest Hub」「Nest Hub Max」かのよう。かなり既視感あるデザインです。
ちなみに初代 Google スマートディスプレイ「Nest Hub(当初 Google Home Hub)」も正式発表前の噂では、ディスプレイ部分が脱着式となる?という情報が出ていました。もう 4 年前の 2018 年の話ですが、Google は「Pixel Tablet」でその伏線回収をしてきたわけですね。
今回の Google 新製品発表イベント「Made by Google ’22」における「Pixel Tablet」再披露は、これで終了。「Google I/O 2022」で発表されていた通り、今のところ 2023 年の登場予定で変わりない模様です。楽しみですね。