Samsung Mobileの公式YouTubeアカウントが色の再現領域紹介動画に引き続き、最適化表示を紹介した動画を公開いたしました。
Galaxy Tab Sの最適化表示は3つの技術が柱となるようです。
Outodoor visibillty
ディスプレイ自らが発光し高コントラストで表示する有機ELディスプレイ、Super AMOLEDディスプレイはそんな有機ELディスプレイの一種ですが、光の反射率が高いため直射日光の下では見にくくなってしまうという欠点があります。
しかしGalaxy Tab Sに搭載されるSuper AMOLEDディスプレイは光の反射率を40%カットすることにより、直射日光下でも見やすくなるそうです。
また表示している内容においても部分部分で調整することにより見やすい表示を可能にしれくれます。
Super dimming
画面の明るさを自動調整してくれる機能でスマートフォン・タブレットにおいてデフォルトで備わっている機能ではあります。
次に説明するAdaptive displayとの相乗効果があるようですね。
Adaptive display
ギャラリー・ブラウザ・電子ブックなどの表示する内容によって表示モードを自動で切り替え、その時にあった最適な表示を実現してくれるそうです。
表示モードはギャラリー・ベーシックUI・ビデオ・ビデオコール・カメラ・電子ブック・ブラウザの7種類となり、Saturation(彩度)・Brightness(明るさ)・Gamma(ガンマ値)を自動調整してくれます。
Galaxy Tab Sはディスプレイにかなり力をいれこだわった商品であるということがわかりますね。 日本ではWi-Fiモデルのみが8月1日にGalaxy SHOPで発売される予定です。
- Galaxy Tab S 8.4 Wi-Fi:本体価格44,800円
- Galaxy Tab S 10.5 Wi-Fi:本体価格59,800円
Amazon.co.jpにおいてすでに平行輸入品も出回っているようです。
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