- ソフトバンク、Leica 全面監修シャープ製造第二弾スマートフォン「Leitz Phone 2」発表
- Snapdragon 8 Gen 1 プロセッサ + 12GB RAM + 4,720 万画素 1 インチ高性能イメージセンサーカメラを搭載するカメラ超特化ハイスペックスマートフォン
- 本体税込み 225,360 円(一括)で 2022 年 11 月 18 日(金)にソフトバンク独占販売
ソフトバンクは 2022 年 11 月 10 日(木)、2021 年 7 月に発売されたドイツのカメラメーカー Leica(ライカ)が全面監修しシャープが製造する初のハイスペックスマートフォン「Leitz Phone 1(ライツフォンワン)」の後継機種となる「Leitz Phone 2(ライツフォンツー)」を正式発表しました。
「Leitz Phone 2」は「Leitz Phone 1」と同じく、ソフトバンクによる独占販売です。発売日は 2022 年 11 月 18 日(金)で、本体価格は税込み 225,360 円(一括)。「Leitz Phone 1」の税込み 187,920 円よりも約 40,000 円値上がりしています。
「Leitz Phone 2(ライツフォンツー)」
ドイツのカメラメーカー Leica(ライカ)が全面監修しシャープが製造するハイスペックスマートフォン第二弾「Leitz Phone 2(ライツフォンツー)」は、リアに 4,720 万画素 1 インチ高性能イメージセンサーカメラを搭載する、カメラ超特化ハイスペックスマートフォンです。
主要スペックは 6.6 インチ(2,730 × 1,260)WUXGA+ Pro IGZO OLED ディスプレイ、Snapdragon 8 Gen 1 プロセッサ、12GB RAM、512GB 内部ストレージ、5,000mAh バッテリー、初期で Android 12 を搭載。リアカメラは 4,720 万画素 1 インチ高性能イメージセンサー + 距離測定用 190 万画素 ToF(Time Of Flight)センサーを搭載し、フロントカメラはしずく型ノッチ仕様の 1,260 万画素センサー搭載です。
スペック的には、リアカメラがスペックアップし内部ストレージが 256GB から容量アップしていますが、そのほかは第一弾「Leitz Phone 1」から変わりありません。本体サイズと重要も「Leitz Phone 1」の 162 × 74 × 9.5 mm / 212g とほぼ同じで、161 × 77 × 9.3 mm / 211g となっています。
さらに「Leitz Phone 2」本体デザインも「Leitz Phone 1」から大きく変わりはなく、リアカメラを保護するマグネット式レンズキャップも付属。ただしカラーリングは、「Leitz Phone 1」のマットブラック仕様 “ライカシルバー” から、新たにホワイト系カラー “ライカホワイト” に一新されています。
リアの 4,720 万画素 1 インチ高性能イメージセンサーカメラは、前作同様暗所特化で、動く被写体にも素早くピントを合わせることができる Octa PD AF 方式を採用。また Leica 製カメラからインスパイアされたカメラ撮影モード「Leitz Looks」では、前作の高画質モノクロ撮影に加え、「Summilux(ズミルックス)28」「Summilux(ズミルックス)35」「Noctilux(ノクティルックス) 50」の 3 つの画素モードを実装し、異なる雰囲気の写真撮影を行うことができます。
このほか機能面では、前作から引き続き IP68 規格の防水防塵、指紋認証 / 顔認証、「おサイフケータイ」に対応するのに加え、新たに組み込み型 SIM「eSIM」にも対応します。またもちろん次世代通信規格「5G」にも対応しますが、こちらも前作の「Sub6」のみの対応から新たに「ミリ波(n257)」もサポートします。
ちなみに「Leitz Phone 2」は前作「Leitz Phone 1」同様は、重量 211g と重めとなるものの耐衝撃性能非サポート。落下厳禁です。
「Leitz Phone 1」は本体一括 225,360 円で、2022 年 11 月 18 日(金)にソフトバンク独占で国内発売されます。
主要スペック
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Source:ソフトバンク