- Android 版「Google Play ストア」アプリにアプリバージョン v33.2 配信
- 11 月版「Google システム アップデート」で発表された 1 つの改善と 1 つの新機能が追加予定
- アプリクラッシュを解決できる新しい更新プロンプトの導入と限定モバイル通信でのアプリ更新機能
2022 年 11 月 20 日(日)前後に、Android 版「Google Play ストア」アプリに対してアプリバージョン v33.2 が配信開始されました。
Android 版「Google Play ストア」アプリ v33.2 アップデートでは、11 月版「Google システム アップデート」で発表されている 1 つの改善と 1 つの新機能が追加される予定となっています。1 つはアプリクラッシュを解決できる新しい更新プロンプトの導入で、もう 1 つ限定モバイル通信でのアプリ更新機能です。
特に後者の限定モバイル通信でのアプリ更新機能は、例えば不安定な Wi-Fi 通信を利用していたり、よく Wi-Fi 通信が途切れる Android デバイスを利用している際に、Wi-Fi 通信とモバイルネットワーク通信とを併用してアプリ更新を実行できるようになります。具体的な仕様はまだ不明ですが、おそらくは「Google Play ストア」の設定でアプリ更新時に利用するモバイルネットワーク通信の上限を設定できるようになり、安定したアプリ更新のためのモバイルネットワーク通信を安心して活用できるようになします。
ただし、Android 版「Google Play ストア」アプリ v33.2 でも、まだこの機能は実装されていない模様。おそらく、そのうち解禁されると予想されます。
Android 版「Google Play ストア」アプリのバージョン確認は、Android 版「Google Play ストア」アプリの[設定]→[概要]→[Play ストアのバージョン]とタップして進むことで可能。また[Play ストアを更新]をタップすることで、最新バージョンへのアップデートを促すこともできます。