- Google、「Android TV」「Google TV」のアプリインストール仕様を APK から AAB に移行へ
- AAB は APK に対して 20% もストレージ容量を削減可能
- 2023 年 5 月に完全移行へ(開発者は対応必須)
Google は 2022 年 11 月 21 日(月)、テレビプラットフォーム「Android TV」「Google TV」のアプリインストール仕様を、これまでの APK(Android Package Kit)から AAB(Android App Bundles)に移行すると発表しました。
「Android TV」「Google TV」の APK から AAB への完全移行は、2023 年 5 月に行われます。つまり「Android TV」「Google TV」用アプリ開発者は、2023 年 5 月までの AAB 対応が求められます。
「Android TV」「Google TV」の APK から AAB への移行は、昨今の Android デバイスに比べて基本的に内部ストレージ容量が少ない「Android TV」「Google TV」に対応するための施策です。アプリインストール仕様を APK から AAB に移行することで、20% ものストレージ容量削減を実現するとしています。
ちなみに AAB は、2 年前の 2020 年 11 月に発表され、そして導入されています。2 年経過した今、そろそろ完全移行する時期ということですね。
「Android TV」「Google TV」の APK から AAB への完全移行は 2023 年 5 月に行われますが、もし対応が間に合わなかった APK アプリに関しては、「Google Play ストア」にて非表示となる可能性があることも明らかにしています。アプリ開発者は、早急な AAB 対応を行いましょう。
Source:Google