- 「バルミューダ」初の次世代通信規格「5G(Sub6)」対応 SIM フリー Android スマートフォン「BALMUDA Phone」発売一周年
- 昨年 2021 年 11 月 26 日(金)に本体価格税込み 104,800 円で発売
- 「BALMUDA Phone」、ある意味で昨今一番話題となった Android スマートフォン
東京都武蔵野市に拠点を置く国内家電メーカー「バルミューダ」が昨年 2021 年 11 月 16 日(火)に発表し、そして 2021 年 11 月 26 日(金)に発売した、次世代通信規格「5G(Sub6)」に対応する同社初の SIM フリー Android スマートフォン「BALMUDA Phone」。
その「BALMUDA Phone」発売から本日 2022 年 11 月 26 日(土)で、丁度一年となりました。「BALMUDA Phone」、発売一周年です。
ミドルスペックにもかかわらず本体価格税込み 104,800 円とかなり高価で、発表時から疑問視されていた「BALMUDA Phone」。おそらく、ある意味で昨今一番話題となった Android スマートフォンです。
どちらかというとネガティブな話題が多い「BALMUDA Phone」ですが、ハイスペック & 大型化の一辺倒に成りがちな Android 業界に、大きな一石を投じたことは事実。「バルミューダ」にはこれを教訓に、是非素敵な次世代「BALMUDA Phone 2(仮)」を開発して欲しいところです。
「BALMUDA Phone」
国内家電メーカー「バルミューダ」初の Android スマートフォン「BALMUDA Phone」は、“コンパクト。そしてエレガント。” がテーマの 4.9 インチコンパクトスマートフォンです。
その特徴は、デザインとサイズ感。手のひらに収まりの良いサイズと背面カーブデザインを採用し、大型化や無個性化が進む昨今のハイスペックスマートフォンとは異なる独自性が最大の特徴となっています。
また、アプリを開かずにスケジュールやメモを確認できたり、アプリやそのほかのコマンドを設定できる、画面上に斜めに配置された二本のカスタムストライプバーを実装する独自ホームアプリ「BALMUDA App」も搭載。「BALMUDA App」は画面をタップするだけで、事前設定した独自アプリの抜粋などを表示してくるタップコントロール機能も実装します。
「BALMUDA Phone」の主要スペックは、4.9 インチ(1,920 × 1,080)フル HD TFT 液晶ディスプレイ、Snapdragon 765 プロセッサ、6GB RAM、128GB 内部ストレージ、2,500mAh バッテリー、Android 11 を搭載。リアカメラは 4,800 万画素シングルカメラ、フロントカメラはパンチホール仕様の 800 万画素シングルカメラを搭載します。
機能面では、次世代通信規格「5G」、背面指紋センサー、IP44 規格の防水防塵、そしてワイヤレス充電をサポート。また Felica 搭載で、「おサイフケータイ」もサポートします。このほか、SIM 規格は nano SIM 対応です。このほか、2022 年 9 月には Android 12 メジャーアップデートも配信済みです。
「BALMUDA Phone」のカラーバリエーションは、“ブラック” と “ホワイト” の 2 色展開となります。
主要スペック
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Source:バルミューダ
別にハイスペックじゃなくても良いが、価格は性能に応じた値段にしてもらわないと詐欺みたいなものだ。
気持ちは痛いほどわかりますが、でもあまり気安く「詐欺」って言葉使わないほうがいいですよ。
関係者も見てる可能性ありますからね。
詐欺とは言えないが、羊頭狗肉だね。
ソフトバンクで9800円だったので買ってみましたが、使いやすくてなかなかいい感じですね。
あとは値段がなんとかなってたらなぁと。
9,800 円!安い。
9,800 円だと思うと、意外と使いやすいですよねー