- 日本テレホン、新品同様の中古認定スマートフォンブランド「N-tel Certified S」展開開始
- 「N-tel Certified S」はバッテリー残量 99% 以上でバッテリー劣化がほぼないなど新品同様の中古スマートフォン規格
- 今後 MVNO などに OEM 提供予定
ドコモショップや au ショップなどをフランチャイジーとして国内展開する大阪企業の日本テレホンは 2022 年 11 月 28 日(月)、新品同様の中古認定スマートフォンブランド「N-tel Certified S」の展開開始を発表しました。
「N-tel Certified S」は、リユースモバイル通信端末を取り扱う事業者 8 社が発起人として設立した一般社団法人「リユースモバイル・ジャパン(RMJ)」が制定する中古スマートフォン規格「A+ ランク」~[S ランク]相当の、新品同様の中古スマートフォン規格。その基準は、バッテリー残量 99% 以上とバッテリー劣化がほぼない状態で、さらに他社では通常数日 ~ 数か月程度となっている中古商品保証期間も「N-tel Certified S」では 1 年間と、手厚い内容となっている点が特徴です。
「N-tel Certified S」認定中古スマートフォンは日本テレホンが B to C(Business to Consumer)として一般販売するのではなく、日本テレホンが MVNO や中古品販売事業者などに B to B(Business to Business)として「N-tel Certified S」認定中古スマートフォンを卸し、そして MVNO や中古品販売事業者が「N-tel Certified S」ブランドの中古スマートフォンを一般販売するというビジネスモデルです。日本テレホンは「N-tel Certified S」の展開開始と共にパートナー企業も募集しているため、近い将来 MVNO や中古品販売事業者が一般ユーザー向けに「N-tel Certified S」認定の新品同様中古スマートフォンを販売する日が来ると予想されます。
Source:日本テレホン