- Google 電話サービス「Google Voice」にスパムラベル表示追加
- 「Google Voice」着信画面と通話履歴画面にてスパムの疑いがある電話番号に対してラベル表示
- 「Google Voice」は米国ユーザーかビジネス用「Google Workspace」アカウントで利用可能
Google は 2022 年 12 月 29 日(木)、電話サービス「Google Voice」にてスパムラベル表示を追加すると発表しました。
「Google Voice」のスパムラベル表示は、「Google Voice」着信画面と通話履歴画面にてスパムの疑いがある電話番号に対してラベル表示される機能。Android 用「Google の電話アプリ」に実装されているスパムラベル機能が、「Google Voice」でも利用できるようになるということです。
Google は、通話エコシステム全体で毎月数十億件のスパム通話を識別する高度な AI を使用して、スパムの判断を下しています。また「Google Voice」のスパムラベル表示は、2022 年 12 月 29 日(木)から最大 15 日間掛けて段階的に展開されます。
ちなみに「Google Voice」は今のところ、米国ユーザーかビジネス用「Google Workspace」アカウントにて利用可能なサービスです。
「Google Voice」アプリリンク
Source:Google