- Nothing 製ワイヤレスイヤホン第 2 弾「Ear (2)」とされる実機画像が流出
- 第 1 弾「ear (1)」とほぼ同じデザインで同じバッテリーケースも同じ
- 進化したアクティブノイズキャンセリングやマルチペアリングもサポート?
つい先日、英国ベンチャー企業「Nothing Technologies Limited」CEO の Carl Pai 氏が同社第 2 弾となる次世代スマートフォン「Nothing Phone (2)」を 2023 年後半に発表予定であることを自ら明らかにしたばかり。
そんな中、「Nothing Technologies Limited」製品第 1 弾ワイヤレスイヤホン「ear (1)」の次世代モデルとなる、未発表ワイヤレスイヤホン第 2 弾「Ear (2)」とされる実機画像が、海外メディア Smartprix によって独占公開されました。もちろん「Ear (2)」は公式発表されていない製品となるため、今回公開された実機画像は本物かどうかの判断ができないどころか、むしろフェイクの可能性もあります。
今回公開された「Ear (2)」画像で驚くべきは、イヤホンに印字されているテキストこそは “NOTHING Ear (2)” となっているものの、第 1 弾「ear (1)」とほぼ同じデザインとなっている点。さらには、「ear (1)」と同じバッテリーケースのようにも見えます。
つまり「Ear (2)」は、「ear (1)」と同じデザインのままスペックや機能面などで進化しているだけという可能性があるということ。ただし画像からは、ノイズキャンセリング用の外音マイクの位置が変更されているなどの、若干のデザイン変更点も確認できます。
「Ear (2)」が出るのであれば、おそらく「ear (1)」と同じく Android の Bluetooth ワンタッチペアリング機能「ファスト ペアリング(Fast Pair)」と Microsoft の高速スイッチング「Microsoft Quick Switch」もサポートすると予想。「Pixel Buds Pro」に実装されている Bluetooth ペアリング情報を Google アカウント内で共有して同 Google アカウントでログインしている Android や ChromeOS デバイス間でシームレスに Bluetooth デバイスのペアリングを切り替えることができる Bluetooth オーディオスイッチング機能にも対応する可能性があります。
ちなみに Smartprix によると、「Ear (2)」は「ear (1)」からさらに進化したアクティブノイズキャンセリングや、2 台以上のデバイスとペアリングできるできるマルチペアリングもサポートしているとのこと。気になるのは、やはり価格と発売時期ですが、こちらについては特に何も言及されていません。
Source:Smartprix