- 国内大手家電量販店ビックカメラが Nothing 新型ワイヤレスイヤホン「Ear (2)」を早くも値下げ
- 元値税込み 22,800 円から 930 円引きの税込み 21,870 円
- 1% ポイント(219pt)還元付き
英国ベンチャー企業「Nothing Technologies Limited」が 2023 年 3 月 23 日(水)0 時に発表し、そして 2023 年 3 月 30 日(木)に国内大手家電量販店ビックカメラで発売された新型ワイヤレスイヤホン「Ear (2)」が、なんともう値下げされました。
価格は、元値税込み 22,800 円から 930 円引きの税込み 21,870 円。1% ポイント(219pt)還元も付きます。
まだ発売されて一週間程度しか経過していない、Nothing 新製品「Ear (2)」。早くも在庫処分なのでしょうか。
「Nothing Ear (2)」
英国ベンチャー企業「Nothing Technologies Limited」が 2023 年 3 月 23 日(水)に発表した新型ワイヤレスイヤホン「Ear (2)」は、2021 年 7 月に発表された同社第一弾製品「ear (1)」に対する正式な後継機種です。
その特徴は、「ear (1)」のデザイン性に優れたスケルトンデザインはそのままに、アクティブノイズキャンセリング(ANC)とロングライフバッテリーが強化された点と、Google の Bluetooth ワンタッチ接続規格「ファスト ペアリング」や一度に 2 つの機器と接続する「デュアル接続」に対応するなど、機能面でも進化した点です。イヤホン単体では「ear (1)」の最大 5 時間再生から最大 6 時間再生に延長され、ケースを含めた連続再生時間も最大 34 時間から最大 36 時間に延長されています。イヤホンの重量も、「ear (1)」の 4.7g から 4.5g へと軽量化。
ANC では、「ear (1)」の最大 40db で 3 つのモード切り替えに対応したノイズキャンセリングを実現する点は同じものの、自動で周囲のノイズに合わせてノイズキャンセリングの強弱を調整する「Adaptive Mode」を新搭載。さらに、ユーザーの耳に合わせてノイズキャンセリングを調整する「Personalised ANC」まで実装します。
「Ear (2)」は「ear (1)」と同じく、本体スピーカーに 11.6mm 大型ドライバーと 3 つのマイクを搭載。Bluetooth 規格は「ear (1)」の v5.2 から v5.3 対応へとアップデートされ、Bluetooth コーデックは AAC と SBC、そして高解像度オーディオストリーミングを実現する「LHDC 5.0」をサポート。これにより、ワイヤレスによるハイレゾオーディオ再生もサポートしました。
サウンド機能では、「Nothing X」アプリのサウンドテスト機能を用いてユーザーに最適な聴覚 ID を作成する「パーソナル サウンド プロファイル」を搭載し、ユーザーごとに最適化されたサウンド再生を実現。イコライザー機能も、「ear (1)」のプリセット選択型からフルカスタマイズ仕様へと進化しています。
また「ear (1)」と同じく、クリアな音質での通話を実現する「Clear Voice Technology」もサポート。
「Ear (2)」は防水防塵規格も向上し、「ear (1)」の IPX4(イヤホン)から、IP54(イヤホン)/ IP55(ケース)をサポート。Nothign 第一弾スマートフォン「Phone (1)」との接続による、低遅延モードにも対応します。
「Ear (2)」では、「ear (1)」のタッチセンサーによるタッチコントロールから、ボタン式のプレスコントロールに仕様変更されました。これにより、誤操作も抑制されます。
「Ear (2)」の国内公式価格は税込み 22,800 円で、(今のところ)“ホワイト” のみの 1 色展開。
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