- Google、「Google カレンダー」の「Microsoft Outlook」相互運用性向上発表
- 同メールアドレスの「Google カレンダー」を保有している「Microsoft Outlook」ユーザーは「Microsoft Outlook」で「Google カレンダー」の会議等招待状と出欠を受信可能に
- 招待状が「Google カレンダー」で作成されている場合は「Microsoft Outlook(Outlook カレンダー)」デフォルトの会議リマインダーが作成
Google は 2023 年 5 月 15 日(月)、カレンダーサービス「Google カレンダー」と Microsoft アカウントサービス「Microsoft Outlook」の相互運用性向上を発表しました。
「Google カレンダー」と「Microsoft Outlook」の相互運用性向上では、同メールアドレスの「Google カレンダー」を保有している「Microsoft Outlook」ユーザーにおける「Microsoft Outlook」での「Google カレンダー」会議等招待状 / 出欠を受信対応と、招待状が「Google カレンダー」で作成されている場合における「Microsoft Outlook(Outlook カレンダー)」デフォルトの会議リマインダー作成機能が提供されいます。つまり、一方が「Google カレンダー」、もう一方が「Microsoft Outlook」カレンダーサービス「Outlook カレンダー」を利用している場合でも、会議招待状送付 / 受信やその出欠情報送受信ができるようになるということです。
また「Google カレンダー」以外で作成された定期イベントも、「Google カレンダー」でより体系的かつ正確に更新されるようになります。これらの機能は、すでに展開済みです。
Source:Google