- 「Google ドライブ」に「スパム行為(スパムフォルダ)」がキタ
- ファイルを移動するとコメントや共有、通知などがブロックされる迷惑ファイル向けフォルダ
- 「Gmail」のように迷惑ファイルは自動で「スパム行為」フォルダに分類
Google が 2023 年 5 月 10 日(水)に発表したオンラインストレージサービス「Google ドライブ」の新機能「スパム行為(スパムフォルダ)」フォルダが、2023 年 5 月 15 日(月)前後に提供開始された模様です。
「Google ドライブ」の「スパム行為」フォルダは、「Gmail」の「迷惑メールフォルダ」と同様の機能です。例えば悪意を持って共有された迷惑ファイルを「スパム行為」フォルダに移動することで、コメントや共有、通知などがブロックされ、「Google ドライブ」内検索でも表示されなくなります。また共有されたファイルの場合、共有元のユーザーもブロックされます。
「スパム行為」フォルダは「Gmail」と同じく、迷惑ファイルと疑わしいファイルは、自動で「スパム行為」フォルダに分類される仕様。「スパム行為」フォルダに移動されファイルは、30 日以上で自動削除されます。
「Google ドライブ」の「スパム行為」フォルダは、デスクトップ版「Google ドライブ」はもちろん、Android / iOS 版「Google ドライブ」アプリでも利用可能。ただし現時点ではデスクトップ版「Google ドライブ」でのみ利用可能で、Android / iOS 版「Google ドライブ」アプリではまだ利用できません。
「Google ドライブ」アプリリンク
Source:Google